野球・メジャーリーグガイド瀬戸口 仁

今季限りで現役を引退した楽天の斎藤隆投手が、インターンシップ（就業体験）で米大リーグ、パドレスのフロントに入ることになった。

広島の前田健太投手が“プレミア12”の準々決勝プエルトリコ戦で、7回4安打無失点、7奪三振、無四球の好投で準決勝進出に貢献。メジャーへの株をまたひとつ上げた。

米大リーグのGМ会議で、ふたりの日本人選手が注目を集めている。ジャイアンツからFAになった青木宣親外野手とマリナーズからFAとなった岩隈久志投手だ。

東京ヤクルトスワローズの守護神、トニー・バーネット投手が、ポスティングシステム（入札制度）を利用して米球界復帰を目指すことを表明した。外国人選手が日本球界を経て、メジャーリーグの舞台で果たして成功できるのか？検証してみよう。

ヤンキースのGМ特別アドバイザーを務める松井秀喜氏が、来春の巨人のキャンプに臨時コーチとして参加する可能性が高まっている。

日本のプロ野球界を揺るがす、野球賭博問題。海の向こう、メジャーリーグでも同問題は驚きを持って報じられた。日本とアメリカ、各国が取り組む野球賭博への対策を見てみよう。

プロ野球ドラフト会議で、外れ1位で楽天に指名された関東第一のオコエ瑠偉外野手。会見の席上で「メジャーへの夢」を口にするなど、早くも強心臓ぶりを発揮している。

DeNAは新監督として球団OBのアレックス・ラミレス氏（41）が就任することを19日に発表し、21日に横浜市内で記者会見を行った。

メジャーリーグのプレーオフに日本人選手が1人もいないのは、やはり、寂しい。しかし、そんな中でも1人、やけにはしゃぐ日本人選手を発見した。ブルージェイズの川崎宗則内野手である。

今シーズンを通して明確になった、ヤンキース田中将大投手が「絶対的なエース」になるための反省と課題を考える。