せとぐち ひとし
スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績
松井秀喜ほど周囲に気を遣う人間はいない
開幕は「8番」からスタートした松井秀喜だが、一時はリーグの首位打者になるほど打ちまくり、「4番」までたぐり寄せた。その好調は「結婚」にあるといえるだろう。詳細をさぐってみた。
松井稼頭央を苦しめたNYの名物ブーイング
2004年メッツに鳴り物入りで入団した松井稼頭央。開幕戦、初打席初ホームランという衝撃を全米に与えたが、それ以降は低空飛行。彼を苦しめたプレッシャーとは何だったのだろうか?
「野茂英雄」という男の価値
メジャーリーグに移籍して13年、その実力で新境地を開拓していった野茂英雄。3年ぶりにメジャーを復帰を果たした。いまなお米国で高く評価される野茂を、当時追い続けたガイドが検証する。
カル・リプケンJrに見たファンを思う気持ち
さも当然という表情で、黙々とサインをし続けるカル・リプケンJr.。この行為の根底には、ファンあっての自分という徹底した考えがある。翻って日本はどうだろうか? ファンを思う気持ちはあるだろうか?
勤勉の果ての栄光 レオン&デレク・リー親子
レオン・リーがロッテと契約したのは1978年。10年日本でプレーし、通算打率.308、268本塁打、884打点をマークした。息子デレク・リーは米野球界でスーパースターに成長。そこには日本野球界で得たものがあった……。
高校野球、甲子園で涙する理由(日米比較)
3月にアメリカで行われるカレッジ・バスケットボールNCAAトーナメント大会は、日本の春・夏の甲子園を凌ぐものがある。ただ、それにはある理由が……。
ジョー・トーリ監督に学ぶ選手掌握術
ヤンキース監督としての12年間で12年連続プレーオフへ進み、4度の世界一に輝いたトーリ監督。その選手掌握術は一般の社会(会社)でも応用できる。同時にこの指揮官が最も好む選手(部下)とは、にも触れたい。
ヒルマン監督が日本人から学んだ野球
ヤンキース監督候補だったヒルマンだが、日本ハム監督に就任して3年間は低迷。しかし、ある日本人の特質をつかんでから2年連続リーグ制覇を果たし、念願だったメジャーの監督の座を手に入れた。その特質とは?
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