せとぐち ひとし
スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績
「神のような存在」野茂に期待される手腕
現役を引退した野茂英雄氏(40)がオリックスのテクニカル・アドバイザー(TA)に就任した。「選手にとって神のような存在」が若手に残すものとは…
ドミニカ強烈…WBC1次登録メンバー徹底分析
3月に行われるWBCの1次登録メンバーが発表されたが、その打線がまさに“掟破り”になりそうなのがドミニカ共和国。投手力としては、ベネズエラと日本が安定度あり。現段階での戦力を分析してみたい。
WBC監督選考で一石投じたイチローの思い
2009年3月に開催される第2回WBCの日本代表監督選考問題にイチローが一石を投じた。「現役監督は難しい」との流れに待ったをかけたのである。その思いの根底にあるものは……
WBCコーチ適任者、野茂英雄と清原和博
なかなか決まらないWBCの監督。候補としてはいろいろと名前が挙がっているが、王氏が関わることを前提とすれば、選手を実際的に管理するコーチ陣こそが勝利へのカギとなってくる。その適任者が野茂、清原両氏だ。
星野ジャパン北京五輪「完敗」3つの理由
星野ジャパンがメダルを取ることなく、北京五輪を終えた。その敗因を探ると、大きく3つに集約される。データ収集、ストライクゾーンへの対応、勝ちへの執念だ。
イチロー無事是名馬(ぶじこれめいばなり)
7月29日(日本時間30日)、テキサス州アーリントンでのレンジャーズ戦で3000安打を達成したイチロー。彼の本当の凄さは安打とは別に、その「頑強さ」にあるのだ。
野茂英雄、引退。「悔い残る」に微かな希望
野茂英雄投手が現役を引退した。今後はわからない。ただし、サプライズでありながらひょっとしてと思えるものがひとつだけある。それは「現役復帰」だ。
浮上するマリナーズ・イチローの移籍話
やっぱりというか、案の定出てきたのが、マリナーズ・イチロー外野手(34)のトレード話。成績が低迷する中、イチローは動くのか? 7月31日まで騒がしくなりそうだ。
タンパベイ・レイズ、岩村明憲2年目の進化
2007年は故障のために出遅れ、存在感を発揮できないまま終わった岩村明憲。今年2年目に入ると、遺憾なくその実力を発揮し始めている。チームを引っ張るその活躍を検証したい。
北海道を愛し夢を叶える男 日ハム岩本賢一
北海道のことを熱く、熱く語る男を知っている。岩本賢一氏(35)。現在は北海道日本ハムファイターズの広報兼通訳。彼の軌跡を見ていると、「夢は実現するんだ」とつくづく思うのである。
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