カラーコーディネートガイド松本 英恵

日本の流行色の始まりは、平安時代の「今様色」だったとも言われます。平安貴族や戦国武将が愛した赤、赤を禁じられた江戸の町人たちが愛した四十八茶百鼠など、着物に用いられる古今の伝統色から、平安時代・戦国時代・江戸時代を代表する流行色の一部を紹介します。

黒髪が似合わない人の特徴や、黒髪の4タイプ、パーソナルカラーごとに似合うヘアカラー、理想的な黒髪「烏の濡れ羽色（からすのぬればいろ）」という言葉の意味をご説明します。ヘアカラーの選択肢が広がりますので、自分に似合う髪色を探すのに参考にしてみてください。

アイボリー、ベージュ、オフホワイト、クリーム色といった真っ白ではない白です。白を着たいけれど、真っ白は肌に馴染まないかも……というときにぴったり。アイボリーとベージュの違いは？アイボリーと合う色が知りたい！といった疑問にお答えします。

山羊座は保守的で伝統を重視するタイプといわれます。そんな山羊座の人のラッキーカラーは「ダークグリーン」。クラシック、マニッシュ、トラッドなどのイメージのある色です。今回は、ダークグリーンを取り入れたコーディネートを見ていきましょう。

JAFCA（日本流行色協会）の2024年の色は明るく穏やかな「ハロー！ブルー」。冬にブルーを取り入れるなら、ニットやシャツがおすすめです。WEARに投稿された写真から、「ハロー！ブルー」を取り入れたコーディネートを見ていきましょう。

運気が下がる家はどんな家？ 「おうちで○○」がブームとなり、模様替えを行うご家庭が増えているようです。不便だと感じていることを改善し、居心地のよい空間にすると、よい運気を呼び込むことができます。模様替えで運を呼び込む3つのポイントをご紹介します。

自分はグレーが似合わないと思っていませんか？ 確かにグレーは肌のシミやくすみを強調してしまうことも。しかしグレーと一口に言っても、ウォームグレーやブルーグレーなどさまざまな種類があります。パーソナルカラー診断から似合うグレーの色やコーディネートのコツをご紹介します。

パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2024は「ピーチファズ」。ベルベットのような滑らかな手触りを思わせるオレンジみの優しいピンクが選ばれました。今回はパーソナルカラーのタイプ別に、ピーチ系カラーの取り入れ方をご紹介します！

鮮やかな色を身につけると、肌の色みが増して艶やかに見えます。しかし、肌色との相性には良し悪しがあり、必ずしもあなたを美しく見せてくれるとは限りません。今回は、鮮やかな色と肌色を組み合わせた、30通りの配色例をご紹介します。肌色に合う色とは？

今回のテーマは、「ライトグレイッシュトーン～さりげない色」です。ライトグレイッシュトーンは、グレイッシュ（中間色、濁色）の仲間です。繊細で上品なイメージが感じられますね。パーソナルカラーのタイプ別のカラーコーディネートもご紹介！