しかた ひろあき
テクノポップ周辺の音楽発掘家/幅広い領域のプロダクトリサーチャー
テクノポップを中心としたレコード蒐集癖からPOP ACADEMYを1997年に設立。2016年に『共産テクノ ソ連編』を出版。さらに、プロダクトリサーチャーとして、商品、サービス、教育にわたる幅広い業種において開発コンサルティングに従事。Twitter(hiroaki4kata)も随時更新。
佐渡島から世界へ!婦人倶楽部
近頃、地方発婦人が静かなブーム?! 佐渡島在住の4人の婦人たちが、カメラ=万年筆の佐藤望さんのプロデュースのもと、婦人倶楽部として『FUJIN CLUB』『東京カラー』の2作品を発表。倶楽部を代表して婦人Aと婦人Bに活動内容、台湾公演旅行、佐渡の魅力について語っていただきました。目指せ、パリ公演!
共産テクノ番外編:ソ連のパクリ疑惑黒歴史
カヴァーだと思っていた共産テクノポップ・バンドのフォルムの曲は、実はオリジナル曲でした。ここに訂正すると共に、ソ連における現在まで判定可能となった、オリジナル偽装疑惑曲、つまりパクリ疑惑曲を紹介します。
えっ!私のベスト?北村早樹子のグレイテスト・ヒッツ
「本名で歌いはじめて来年で10周年だよね?」…そんな質問から始まったベスト盤の話。1月28日に『グレイテスト・ヒッツ』を発表する北村早樹子さんに、デビュー時代から現在に至るまでの足跡を語っていただきました。
セカオワはテクノポップですか?
たまには質問に答えてみます。オリコンで新譜『Tree』も1位のセカオワことSEKAI NO OWARI。「電気グルーヴって人達、セカオワのパクリみたい」と言われたセカオワ。「セカオワはテクノポップですか?」…さて、どうなんでしょう?
中野テルヲのエレクトロなSwing!
1月14日に新譜『Swing』をリリースする中野テルヲさんに登場いただきました。サイン波の魔術師の異名をもつ中野さんが、軽快なジャジーなグルーヴ感に乗せて、新境地を開拓。小林写楽(FLOPPY)さんのチップチューン、横川理彦さんのヴァイオリンによるコラボも聴きどころです。
帰ってきたSaoriiiiiに独占インタヴュー
2012年4月1日のステージを最後に、彼女は突然僕たちの前から姿を消してしまった。ほとんど、失踪と言ってもいいくらいに。しかし2年半後の2014年9月15日のステージを皮切りに、Saoriiiiiとして彼女は帰ってきた。復帰後初となる独占インタヴューで、子供時代から復帰までの思いを赤裸々に語っていただきました。
ふんわりトゲトゲとした「恋のパイナップル」
「恋のパイナップル」…曲名ではありません。美大の同級生だったみすずさんとゆみっこさんが、「わーー」って言いながら走る小学生のように結成したドリームポップ・ユニット。12月17日に6年ぶりのフルアルバム『SUM!』をリリース。どこ懐かしい牧歌的風景の中に、女の子の情念がそこはかとなくにじみでます。
これからは宅録主婦!Sayoko-daisy
ミュージシャンからの賞賛も多い、三重在住の宅録主婦ことSayoko-daisyさんの音楽歴史。小学生から作曲・編曲を嗜み、長いブランクを経て、憂さ晴らしに始めた音楽活動。ロシア語で「誕生日の唄」もカヴァー。12月17日に初のフル・アルバム『ノーマル・ポジション』をリリースです!
逆境から這い上がるエレクトリックリボン
2007年に始動、2012年から今年の夏まで快進撃を続けてきた自作自演型エレクトロ・アイドル、エレクトリックリボン(エリボン)。しかし、現在フリー、メンバーは二人だけに…そんな逆境の中、リーダーでさみしがり屋のasCaちゃんとフロントの傍若無人なericaちゃんにその歴史と今後の展望について語っていただきました。新メンバーオーディション決定! 来たれ!16歳以上の女子諸君!
大阪発エレクトロポップ~あんどりいらんど。
東京一極集中気味の日本のエレクトロポップ・シーンですが、大阪からやってきた男女二人組、「あんどりいらんど。」のannさんと山本真平(Island house)さんに登場いただきました。12月17日にダイキサウンドからアルバム『Hello An Hello Land.』をドロップ。作詞+作曲、変な声+カオスパッド、肉食系女子+草食系男子と二人の個性で役割分担。
その道のプロ・専門家約900人
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