しかた ひろあき
テクノポップ周辺の音楽発掘家/幅広い領域のプロダクトリサーチャー
テクノポップを中心としたレコード蒐集癖からPOP ACADEMYを1997年に設立。2016年に『共産テクノ ソ連編』を出版。さらに、プロダクトリサーチャーとして、商品、サービス、教育にわたる幅広い業種において開発コンサルティングに従事。Twitter(hiroaki4kata)も随時更新。
松前公高クロニクル Pt. 2:この十年を振り返って
前回好評だった「松前公高クロニクル」からはや10年…Part 2として松前公高さんにこの10年の活動を総括していただきました。AOR話からアースクロック、大ヒットした「おしりかじり虫」、クールな「大科学実験」、エキスポ復活となった「キルミーのベイベー!」そして最近開催された「ピコピコカケラ村のヒトビト」までと濃~い内容です。
20代から60代まで!Controversial Spark
ムーンライダーズの鈴木慶一さん登場です! Controversial Spark(コンスパ)は、慶一さんが中心になって20代、30代、40代、50代、60代が揃った多世代バンド。バンド結成から新譜『Section I』に至るまでについて語っていただきました。年始のコンスパのライヴに加えて、ムーンライダーズは12月17日・18日に復活ライヴです!
ウクレニカ=ウクレレ+エレクトロニカ?
12月10日に新譜が出るウクレニカは、ムーンライダーズの岡田徹さんが中心になって結成されたウクレレ4人組(+夏秋文尚さん、吉田孝さん、黒田英明さん)。ムーンライダーズの『マニア・マニエラ』『カメラ=万年筆』などからの楽曲が、“ファニーでトリッキー、でもナチュラルな新感覚のウクレレ・ミュージック”に変換。岡田さんにその“モダン・レコーディングの冒険”について語っていただきました。
暗黒カワイイ“その名はスペィド”
その名はスペィド(THE LADY SPADE)が、4年ぶりにアルバム『真っ黒逆さまハート』を11月26日にリリース! 食いしん坊にもお勧めの暗黒カワイイ・エレクトロ作品。発売記念にATG(人形)、LOTTA(ロボット)、CHILDA(狐)、そしてSLF!!(似非科学者)の皆さんに登場頂きました。
「Russian Kiss」からLGBTについて考える
ノルウェーのエレクトロ歌姫、アニーちゃんが放った「Russian Kiss」。この曲にはロシアで成立した「ゲイ・プロパガンダ禁止法」に対するプロテストの意味が込められています。これをきっかけに日本でも最近見かけ始めたLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)について考えてみました。
Perfume× 台湾紀行 第2章:日本語解らない人います?
「Perfume WORLD TOUR 3rd」のNYCでのライヴ・ヴューイングは、日本時間で11月16日に無事終了。ノッチが天才的なボケをかましてくれた台湾でのライヴの様子をセットリストを含めて、レヴューしました。
猪突猛進な天使、Ruby*
岡田徹さん(Moonriders、CTO LAB.)曰く、「エレクトロニカの森を通り抜けた岸辺に舞い降りたエンジェルヴォイス」。新作『sweet music float』を4年ぶりにリリースしたばかりのRuby*こと、LILYちゃんが登場! 多彩な作家陣をゲストにVelvetやStereo Totalもカヴァーも含んだRuby*的エレクトロポップをお楽しみあれ。
Perfume×台湾紀行 第1章:ファンの熱意にほっこり
Perfume WORLD TOUR 3rdにかこつけて、台湾に行ってきました。親日と呼ばれる台湾ですが、10月31日に台北国際会議センターで行われたライヴ、いったいどんな状態だったのでしょう? 先ずはライヴが始まるまでの第1章です。
世界のエレクトロ男女ペア~中央アジア
「世界のエレクトロ男女ペア」対談28回目! 辺境への旅は続きます。目指すは、旧ソ連だった中央アジアの国々(カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタン)。大胆なMusicola、辺境の極みYerzhan & Meruert、ノリノリOybek va Nigoraなどツッコミどころも満載!
カザフスタン発エレクトロポップ
カザフスタンは共産テクノだけでなく、辺境ポップも紹介します。カザフスタンでサビーナ選手に会い損ねましたが(笑)、羊の大群には出会いました。草原と遊牧の国のイメージですが、意外にもエレクトロポップ・バンドがいました。
その道のプロ・専門家約900人
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