ドラマガイド黒田 昭彦

2011年の大河ドラマは『江 ～姫たちの戦国～』で織田信長の姪で徳川秀忠の正室、浅井三姉妹の三女の「江」が主人公。この企画、いつかはくるだろうとは思ったのですが意外に実現ははやかった。その理由は？

草なぎ剛復帰しましたが『スマ×２』低迷に７月連ドラ収録とフジテレビ都合という感じ。出産から復帰の松嶋菜々子にまだ復帰しない篠原涼子、復帰するタイミングというのもなかなか難しいものです。

AllAboutと週刊アスキーのコラボ企画シリーズ。今回はドラマ編「この女教師に教えてもらいたい！ベスト５」です。

山崎豊子と城山三郎原作による高度経済成長時代を描く連ドラが相次いで登場。NHKからは日露戦争の勝利を描いた司馬遼太郎原作『坂の上の雲』も登場。かつての成功をどどうみる？

春ドラマでめだつのはいま人気の一話完結・事件ものか、ドラマの基本といえる家族を題材にした作品。さあ何がおもしろそうでしょうか？

恒例企画、今年のドラマを通して2008年を振り返ってみましょう。最初に結論をいっておくと今年のドラマ、最大のテーマは「信じて黙って見守ること」だと思います。

劇場版も絶賛公開の『特命係長 只野仁』が１月からシーズン４が登場。ただ不安点は木曜21時枠とはやい時間の放送なこと。映画版はPG-12ですからね。どこまでできるの？

役柄によって外見から演技まで変え固定したイメージが存在しないことから「カメレオン俳優」ともいわれる松山ケンイチ、１月からの連ドラで70年代の強烈キャラを演じます。

70年代から30年以上連ドラ主演を続けている希有な俳優・田村正和、ついにその歴史は途切れるのか？でもまだまだ仕事はたくさんあります。

テレビ局が制作する映画はほとんどヒット連ドラがあり映画はその派生、または独立して映画をつくるかのどちらかでした。しかし不景気でテレビ局の業績も不振な今、そんなことはいってられません。