くろだ あきひこ
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2009年ドラマベスト5は「現実と向き合う」
恒例企画、今年のドラマを通して2009年を振り返ってみましょう。最初に結論をいっておくと今年のドラマ、最大のテーマは難しい問題が多い中「現実と真摯に向き合う」だと思います。
「オフクロからハハー」呼方で中身も変わる
お母さん、おふくろさん、ママ、ハハーっと時代により母親の呼び方が変わり、ドラマの中での描かれ方も変わる。その変遷を振り返ります。
来年も事件もの大人気、あの相棒が新たに…
現在、ドラマで大人気なのは一話完結スタイルの事件もの。新シリーズは『相棒』卒業のあの人が登場(スピンアウトではないけど)。一方、ドロドロが売りの昼ドラも事件ものに。
恋愛ドラマの時代は00年11月23日に終わった
意外に視聴率が上がらなかった『ブザー・ビート』。もはや恋愛ドラマの時代ではないのか?そんな時代の変わり目は2000年11月23日にありました。
時代劇ドラマが減れば時代劇映画が増える
9月に『BALLAD 名もなき恋のうた』『火天の城』『TAJOMARU』『カムイ外伝』と時代劇映画が計4本も公開されます。その理由は……ところでここのテーマは映画じゃなくテレビドラマじゃなかった?
社会問題や流行など盛りだくさんの秋ドラマ
麻薬・覚醒剤の蔓延、産婦人科医不足、裁判員制度、草食系男子に歴女ブームなど秋ドラマには社会問題や流行が盛りだくさん。ないのは政権交代と新型インフルエンザぐらい?
現代から幕末へ、19世紀の英国から日本へ
本格的に出始めた10月からの連ドラ情報。TBSは現代から幕末に医者がタイムスリップ、また19世紀のイギリスの原作を現代に翻案、と時空があっちゃこっちゃに。
7月概況:高齢化社会を斬る『任侠ヘルパー』
かつてないほどばらけてスタートする夏ドラマ、7月スタート分で印象的なのは高齢化社会を意外な切り口からするどくえぐるこのドラマです。
その道のプロ・専門家約900人
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