のくら まなぶ
リクルートを退社後、独立。中学受験対策研究所及び小学校受験対策研究所を立ち上げ、「中学受験スタディ(http://www.study1.jp/)」、小学校受験の「お受験じょうほう(http://www.ojuken.jp/)」で最新情報を発信中。受験プロセスやその実態を把握したデータを基に受験家族、学校へアドバイスを行っています。
「わが子に良い教育を受けさせたい」と考えるのは、子どもをもつ親として当然の願いだと感じます。また、近所の公立小・中学校の現状を聞き及ぶと、その変貌に驚かされます。公立小・中学校の荒廃、ゆとり教育の弊害、学力低下の問題、家庭教育の崩壊など、深刻な社会問題となり、今の時代、親として「小学校受験」「中学受験」という選択肢が日常的なこととして浮上していると思います。<br><br>私が考える小学校受験、中学受験とは、「わが子に良い教育を提供してくれる学校はどこなのか?」「わが子に合った学校はどこなのか?」「わが家の教育方針は?」を考えていただく良い機会ではないかと。家族でのこの会話こそが人生の中で最も重要なことであり、このコミュニケーションが家族の絆を深め、高めるものであると信じています。<br><br>玉石混交の受験情報が飛び交う中、私がこの目で見て、この耳で聞いた確かな情報を発信していきます。紹介する情報がご家庭での小学校受験、中学受験を考える一助となることができましたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。
中学受験を取り巻く動向
首都圏の中学受験者数は、2001年は約41,800人だったのが、2010年は約61,500人に。首都圏の私学志向の高まり。人気校を中心としてこの先も厳しい受験環境は大きな変化がないだろうと考えられます。ただ、低迷状態にある日本経済が、受験に与えている影響も。
東京都・中学受験制度
ほとんどの学校が4教科(国語・算数・理科・社会)受験を実施しています。国公立中学は上記に加え、音楽・図工・家庭・体育が課されることが多いです。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら