いとう としお
勉強=マインドセット(心構え)×学習メソッドで決まる独学力を提唱
「勉強はやる気とやり方で決まる!」がキャッチフレーズの学習・教育アドバイザー。心理学や行動科学に基づいた効果的な勉強のやり方を、小学生から高校生までの全教科で指導。生徒の約9割が偏差値アップ。また、全国で5000人以上の高校生や保護者に、学習メソッドやモチベーションアップ講座などの講演活動を行ってきた。
国公立大至上主義の「自称進学校」はいよいよ衰退か。公立高校は地域トップ「超進学校」との二極化へ?
今、全国で公立高校離れが加速しています。背景には、少子化や私立高校の授業料無償化だけでなく、“受験勉強離れ”が。遠因は、大学入学共通テストの難化と私立大学を中心に広がる年内入試でした。
【PISA2022】日本は“世界トップレベル”に異論あり!? 実は学力が上がったわけではなかった衝撃事実
2023年末に公表された「PISA2022」、領域によっては過去最高順位と報道された一方で、詳細を分析してみると意外なことがわかりました。それは前回の「PISA2018」が過去最低で、今回はそこからやや回復しただけだったというもの。
出生数減の日本…。18年後、MARCHは日東駒専レベルに?日東駒専がFラン大になり大東亜帝国は消える
大学全入時代を迎えた今、このままの少子化が続くと、MARCHは日東駒専レベルへ、日東駒専は大東亜帝国レベルに、そして大東亜帝国は消滅の危機を迎えます。
一般選抜の合格者がいない「ゼロ大学」とは? ボーダーフリー大学は“推薦組8割”という衝撃事実
今や私立大入学者の約6割が推薦組といわれていますが、受験難易度が低い大学では、その割合が約8割にいたるという実態がわかりました。さらに一般選抜での合格者がだれもいない「ゼロ大学」の存在も発覚!?
共通テスト離れならぬ「共テスルー」がトレンドに!? 英語の“過去イチ長文化”に無理ゲーと受験生悲鳴
際限なく“長文化”する共通テスト。なかでも英語リーディングは、中間集計の平均点が過去最低で受験生からは悲痛な叫びが……。
“太郎さんの会話文”は本当に必要?どこが思考力を試す問題なの!?「共通テスト」に塾講師が疑問
多くの科目で“長い問題文”を読ませるようになった「大学入学共通テスト」。しかし実際には、その大半は読み飛ばしても問題なく、これが本当に「思考力」を問う問題なのか疑問だらけ……。さらには、高校の定期テストにまで思わぬ影響が!?
宿題を廃止して「家庭学習」にする学校が増えているが… ただの“親に丸投げ”で成績に問題発生
だれもが悩まされ、苦労したことがある「学校の宿題」。最近になって、宿題がなくなったり減ったりする学校が増えている一方で、成績に思いも寄らぬ影響があることも……。実際のところ宿題による学習効果はあるのか、2つの中学校を例に考えてみました。
思考力を測る問題はないのか?「共通テスト」は無駄に長い問題文を“読み飛ばす判断力”が必要だった?
大学入試センター試験から移行して3年目を迎えましたが、依然として物議を醸している「大学入学共通テスト」。気になる2024年度入試へ向けての対策を考えてみました。その結果、導かれた“問題文を読み飛ばす”判断力とは!?
読書感想文の題名の書き方!タイトルで「おおっ!」と言わせるテクニック3つ
読書感想文で意外と困るのが題名。「〇〇を読んで」というタイトルでは何だか普通すぎますよね。事実、数字、表現技法の3つのテクニックを使って、読む人を惹きつける読書感想文の題名を考える方法です。まずは読書感想文のタイトルの書き方で先生や審査員を惹きつけましょう!
高校の「定期テスト」で高得点をとれる子、平均点以下の子の違いは「2週間前」の行動にあった
同じように高校受験を経て入学したはずなのに、定期テストで高得点をとれる子と、平均点以下の点数しかとれない子の差が生まれてしまうのはなぜでしょう。高校の定期テストでよい点をとるために必要な意識と取り組み方とは?
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