たかはし きみひで
学生時代に家庭教師や塾講師を経験。わが子の受験をきっかけとして教育に興味を持つ。親の視点から教育界の現状を分析し、ネットメディアや雑誌に記事を執筆。現在は進学塾ではない「寺子屋」で子どもと遊び、学習指導をしている。子どもの二人が東大生。
年賀状作りは学習機会の宝庫!
年賀状を子どもが作るという行為には、様々な教育的効果があります。多くのご家庭で、特に意識していなくとも、お子さんに年賀状を作らせているのは、そのためではないでしょうか。その効果について具体的に考えてみます。
子どもと話す時に注意すべきこと
子どもには大人と同じように話しても、全てを理解することができません。ワーキングメモリが小さく、経験も少ないからです。とくに幼児や低学年のこどもは。できるだけ短く、理解度を確認しながら話しかけましょう。
幼児の内にこれだけは身につけたい算数用語
小学校に入学してつまずくのが算数の文章問題。問題文に使われる言葉が理解できない子どもが増えています。幼児の内に遊びや生活の中で、こうした言葉に触れておきましょう。
子どもは大人と同じには物を見ていない
子どもと大人が物を見る仕方には違いがあります。その違いを意識して子どもと接することで、子どもの気持ちがより理解できるようになるでしょう。
子どもが世界を理解する方法に注意する
子どもと大人は世界の理解の仕方で違っている面があります。大人にはアタリマエのことが子どもには理解できないことも。もっと子どもの心に歩み寄ってやりましょう。
速く正確なイメージで計算する方法を練習しよう
幼児や低学年ではペーパーの上での計算よりも、具体物を使った方が楽に計算できます。これを応用してイメージで速く楽に計算する方法をマスターしましょう。
家庭に必要な習い事の事業仕分け
9割の子どもが何らかの習い事をしています。習い事に忙しくて勉強や遊ぶ時間が取れずに不満をもらす子もいます。せっかく習うのなら一生の宝になるような、習い事の上手な利用法を考えたいものです。
幼児の文字と書き言葉の身につけ方
子どもが字を覚えると、すぐに本を読ませようとしがちですが、その前に書き言葉の世界に慣れさせることが必要です。文字を覚える前から少しずつ会話文と違う詞の世界に慣れさせましょう。
子どもが一芸を身につけるための適した方法とは
お子さんにせっかく習い事をさせるなら、一生楽しめる趣味としてそれなりの腕前にしたいもの。子どもの習い事を高いレベルに持ち上げるには「やる気の出る目標を持ち」「良い仲間を作って」「適切な練習をする」ことが大切です。
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