あらい さちえ
フレグランス&コスメティック コンセプター。世界中のパフューマー(調香師)やデザイナーと協力して、日本女性に支持されるフレグランス・化粧品類を200品以上企画・開発。見えないジュエリーと言われる香りの個性を熟知。フレグランスを創る立場から、香りある楽しい生活を伝える講演等幅広く活動中。
フランスの香水文化の秘密!香水好きが育つ理由とは
「香り文化」とまで言われるほどフランス人とフレグランスは切っても切れない関係。著名な香水の創り手にはフランス人がとても多いです。香りの消費量も群を抜いています。仕事を通じて「香り好きはこうして育つ……」と感心した経験をお伝えしたいと思います。
日本の春を感じる「沈丁花」のフレグランス
待ちに待った春を告げる花々は、フレグランスの個性としてきらりと光る香りの個性を持ったものも少なくありません。ミモザ、スズラン、水仙……。日本では梅等とともに、沈丁花の香りに春が訪れたことを感じる方も多いはず。 身近な沈丁花の個性を持ったフレグランスについてお伝えします。
魅惑的香調のフレグランス: チューベローズの個性
日本語で月下香(ゲッカコウ)と呼ばれ、花の少ない夏の盛り、生花店でも甘さのある独特の強い香りを放ちます。 花姿も他の白い花々との相性が良く、近年はウェディングフラワーにも使われるようになってきました。ハワイや熱帯アジアでも宗教行事やレイなどにもつかわれ、海外でのウェディング、リゾート地での経験が特別なものとならなくなった今、注目したい香りの個性をご紹介します。
夏の甘酸っぱい思い出づくりは、フルーツ系の香りで
日差しが強いビーチサイド。日ごろはUVケアが気になる女性も、大胆な水着とパレオにサングラス、お気に入りのフレグランスをトートバッグに入れて、思い切り夏を楽しんでください。 今年のビーチに似合う香りはフルーティーのバリエーション。単なる柑橘系や、オゾン系ではなく、甘酸っぱいフルーティーの個性が、印象深い女性をイメージさせること間違いなしです。
意外な効用?を持つジャスミン系のフレグランスたち
日本では5月にツル状の枝に小さい白い花をつける園芸種のはごろもジャスミンの花が一般的ではないでしょうか。ジャスミン茶で香りを覚えている方も多いはずです。可憐な花姿とは少し違い、その香りは意外なほど強く、妖艶な印象も含んでいます。清楚で上品な印象と、内に秘めた女性のセダクティブな魅力、その二面性を持つジャスミン系のフレグランスをご紹介しましょう。
フレグランストレンド 2013年前半の新製品 男性編
この季節は新しい生活にやっと慣れてきた人が多い季節。スキンケア男子も新しい環境でちょっと大人の自分を発見したい? そこで新しい香りを身にまとって、モテ度UPに励みましょう。今年の新作メンズフレグランスの香調は、「爽やかな本物メンズ」。落ち着いた優しさで差をつけて。
フレッシャーズの好印象を決めるフレグランス
桜の花もやわらかい青葉に替わり、初々しい社会人のスーツ姿が目立つ季節ですね。スーツやネクタイ選び・髪型・メイク・ネイルまで、細部のオシャレには先輩や上司の目線が気になります。品が良く、やる気がある、自然体な印象等。フレグランス一つで職場での好印象を独り占めしてしまいましょう。
2013年春夏の香りは元気な印象をプラスして
毎年発売される新しいフレグランス。 今年の春のトレンドは? 2回にわたり、気になるトレンドフレグランスをご紹介します。1回目は「目が離せない新製品、メゾンのフレッシュなフレグランス」の女性用です。
永遠の愛され定番の香水 おすすめ4選
永遠の愛され定番、バラの香水。180年余り、香水を創ってきた香水店のメゾン(老舗)やトップブランドが創りだすナチュラルで使いやすい香り。シャネルの新しいチャンス。書道女子お勧めの「墨」の香りが心地よいアロマとフレグランス融合の香りまで。すぐに試してみたいオススメ4選です。
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