いのうえ けいこ
安心・安全な住まいを見極め、女性視点でサポートする一級建築士
マンション設計に携わった経験を数多く持つ一級建築士が、住まいの性能を解説。性能評価申請に関わったマンションは20棟以上。設計事務所設立後は子育ての経験を生かし保育園の設計なども行う。その他に戸建て・マンション購入セミナー講師、新聞へのコラム連載など。
静かに眠れるための遮音性能はどのくらい?
ぐっすり安眠できるためには、どのくらいの遮音性能が必要なのでしょうか?また、安眠するためにオススメの床仕上げ材をご紹介いたします(初出:2007年5月 改訂:2014年8月)。
身近なバリアフリー点字ブロックってなに?
街、駅、公共施設をはじめ、身近なところではマンションの共用部などでよく見かける黄色いお団子の集まり。あれにはどんな意味があるのでしょうか?改めて最も身近なバリアフリー「点字ブロック」の意味について考えてみましょう(初出:2006年3月/改訂:2014年8月)。
自然の力を最大限利用した「涼房」の住まいとは
暑い夏、クーラーが苦手という方には「涼房(りょうぼう)」の住まいがお勧めです。「涼房(りょうぼう)」の住まいとは、自然の通風や緑を介してゆるやかな涼しさを求める家のことです。
洋服の捨て時
先日、思い切って洋服を処分した。時間をかけたら捨てられなくなるかなと思い、ばっさばっさと仕分けをした。スッキリするだろうと思ったけれど、モヤモヤも長引いてしまった。洋服の捨て時、捨て方の見極めは難しい。
写真で見る被災地のその後の変化 ≪石巻≫2014
東日本大震災から3年が経ち、被災地の復興はどの程度進んだのでしょうか。宮城県石巻市立大川小学校、旧石巻市北上総合支所、十三浜と、2年前の2012年にたどった道筋を再び追ってみました。
石巻の仮設住宅の暮らしとボランティア
仮設住宅において、見ず知らずの人たちが集まってどのように信頼関係を築いていったか、そして支援するボランティアの役割は?震災から3年経った石巻の仮設住宅を取材しました。
最近ニュースでよく聞くマンションの「支持層」って?
マンションが傾いたというニュースが話題になり、その中で「支持層」という言葉がよく聞かれました。では「支持層」っていったい何なのでしょうか?
家庭内事故から家族を守る!自宅の安全対策
実は、安全と思われている住まいの中でけがをする幼児やお年寄りは多く、居間、台所、階段、浴室などで事故が発生しています。住まいの中の危険箇所と事故の原因を知り、それを回避するための対策を取っておきましょう(初出/2008年11月、改訂/2014年6月)。
マンションの間取りの基本:専用庭の使い方
マンションの1階で「専用庭」付のプランがあります。専用庭があるとどんなメリット・デメリットがあるか確認しておきましょう。
マンションの間取り研究(3) 風通しのよい間取り
外廊下型マンションの中住戸で典型的な田の字プランは風通しが得にくい面がありますが、ちょっとした工夫があれば改善できます。間取りを元に検証してみましょう(2014年5月改訂、2010年7月公開)。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら