防災ガイド和田 隆昌

災害が起きた時に一時的に生活をする避難所は、場所によって環境が大きく変わります。身近にある避難所に関心を持ち、そこで起こりうるトラブルや、入所したときの準備などをあらかじめ知っておきましょう。いざというときの備えとなりますよ。

雷被害はどういうところで起きるのでしょうか。山・海・都会でのそれぞれの場所での危険回避方法をご紹介いたします。誤った情報には注意して、天候が完全に回復するまでは落雷の危険は常に残っていると考えてください。

本当に役立つ災害備蓄品の見極める方法とは？ 日本は地震や台風など自然災害に見舞われやすいため、備えが必要です。今回は、被災者が「あって助かった」と回答したアイテムとその活用方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

夏休みの時期になると、必ず悲しい水難事故のニュースは流れてきます。そしてもっとも悲劇的な事故が、助けに入った人も溺れて亡くなってしまうケース。そんな「救助死」と呼ばれる事故は、なぜ起きてしまうのでしょうか。

あなたの家庭では防災グッズ・防災用品・防災バッグ・非常袋などを用意していますか？ 地震などの災害でライフラインが一定期間止まった場合、自宅を離れて避難所生活が始まった場合の必需品やおすすめ防災グッズをリストアップします。

今回は、空き缶を使った非常用ランプの作り方をご紹介いたします。災害時、キッチンにあるものを利用して、簡単なランプを作れることを知っていたら……。不器用な人でもコツさえ覚えればほんの10分もあれば出来てしまうこのランプ。ぜひ一度やってみてください。

日本各地で相次ぎ報告されている「クマ被害」。素早い動き、猛スピードで街中を疾走するクマの映像がネット上にも公開されているが、クマは想像以上に速い。

あなたの家の火災対策は万全ですか？ 火事を起こしてしまったら、いざという時に正しい対処はできますか？ 消火方法を間違ってしまうと、大事になってしまうこともあります。今回は、出火を防ぐために必要な知識や、火事を起こした場合にやってはいけないことをまとめてみました。

阪神淡路大震災以降、大災害発生時は常に現地取材を行ってきた災害危機管理の専門家が、能越自動車道の通行再開に伴い2月になって現地入り。そこで見た能登半島地震とは。

都市部において、地震発生時にいた場所別の対処法をお知らせします。最近全国各地で大きな地震や噴火が観測されるようになりました。今にも起こりうるといわれる、巨大地震に対して対処できるよう備えましょう。