ひらが こういち
マンションに精通したガイドが、上手な住まい方に関する情報をお伝えします!
mansionとは米国では「大邸宅」の意で、部屋数が何十室もある住居形態を指します。日本でも当時、マンションはまさしく「高嶺の花」で、大邸宅であったと思います。それが40年後の現在では10世帯に1世帯はマンション暮らしとなり、高層・大規模マンションが続々と建設され、グレードや設備・プランなどは昔と比べられないほど進歩して来ました。<br><br>しかし、少子・高齢化や核家族化などを背景に人々のライフスタイルは変化し、同時に“ひとつ屋根の下”での共同生活に様々な問題を投げかけているのも事実です。半面、眺望や機能性・共用施設の充実など集合住宅ならではの魅力は増し、マンション定住派も増えてきています。<br><br>こうした「マンション成熟社会」の中、いかに賢くマンションライフを楽しめるか、販売と購入の両方の経験を持つ筆者がその「光」と「影」を楽しく、かつ、辛口にご案内したいと考えております。すでにお住まいの方にも、これから購入をお考えの方にも、必ずや役立つこと請け合いです。<br><br>ご一緒に日本の住文化の行方を探って行きましょう。きっとあなただけの素敵なマンション暮らしのヒントが見つかることでしょう。
今や世帯年収1400万円でも手が届かない…結果的に「都心のタワマン」を買っているのは誰?
昨今のタワーマンションは、人気の一方、不安材料についても指摘されています。それでも2021年に国内で竣工した超高層マンションは、前年比で16.5%増。2022年以降も、戸数にすると11万2142戸が完成予定です。不動の地位を築いたタワーマンションの最新事情について紹介します。
新築マンションの抽選は「倍率操作」されていた?購入前に知っておきたい不動産業界の“裏”知識
新築マンションの抽選、実は裏で営業マンが倍率操作していた? 嘘のような本当の話が、不動産業界にはあります。一体なぜか、その理由を解説します。
首都圏平均5890万円? SUUMO編集長が教えてくれた、家が高すぎる時代の「住みたい街ランキング」活用法
どの街を選べば理想の住まいにめぐり合えるのでしょうか。不動産・住宅情報サイトSUUMOの「住みたい街ランキング」の賢い活用法を、池本洋一編集長に教えてもらいました。
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