さがわ あきら
間取り博士とよばれるベテラン建築家
住宅だけでなく、公共建築や街づくりまで手がけるベテラン建築家。
よい建築家を選ぶには“気質”に注目しよう
ひとくちに建築家といっても、その考え方はさまざまです。デザインやコストも重要なことですが、まずは共有できるコンセプトや同じ気質をもつ建築家に出会うことが大切なのです。
家づくりは「プラスチック化した言葉」に騙されるな
週末に新聞折り込みに入ってくる住まいのチラシをみるといろいろな言葉がキャッチフレーズとなって書かれています。たとえば「光と風に満たされる家」「住まいはやがてハーモニーとなる」などです。しかし住宅分野にはこんなあいまいな言葉で表現していることが他にもたくさんある気がします。つまり言葉がプラスチック化しているのです。
家で仕事する人の、住まいづくりの工夫とアイデア
SNS等を利用して毎日出社しなくても、自宅で仕事をする新しい生活スタイルを始めている人達が見られるようになった。そして自宅で過ごす時間が長くなれば住まいの中に「公である自分」と「私である自分」の2つが存在し、その切り分けをどんな空間でメリハリをつければよいのかを検討しておく必要があります。
いい家を建てたいなら、まずは人生観を考えよう
家は住む人のポートレートで、そこに住む人の価値観を表わしています。そういった中で人間は生活を営み、日常を暮らしています。だからこそ家づくりは人生観や家族観の考え方がとても重要になってきます。
失敗のない快適な家づくりはコントラバスがポイント?
オーケストラを構成する楽器のひとつにコントラバスがあります。あまり目立たないコントラバスですが、重い低音で旋律を奏で曲の基本をつくっています。この部分をおざなりに弾くと全体が頼りない音楽になってしまうのです。じつは住まいづくりにも同じようなことが言えるのです。
失敗も笑い合える納得の家づくり 思考すべき10ヵ条
家づくりは就職や結婚よりも希望に通りにいかないことが多いかも知れません。今回は家づくりで思考すべき10ヵ条をご紹介します。
健康住宅をつくるなら窓のサッシに注目
日本の住まいの窓にはアルミサッシが多く使われています。しかし省エネを考え、よりレベルの高い健康住宅を求めるのであれば、ガラスと共にサッシもよく検討してみてはいかがでしょうか。
満足の家づくりの秘訣 キーワードは「思考する力」
現在、我々に毎日入ってくる情報量は10年前に比べて約550倍増えたそうです。情報量の多い昨今は、自分の中に明確な判断基準がなければ、情報に振り廻されてしまうのです。
新築やリフォームのトラブル…その原因は現場にあり?!
リフォーム工事と新築工事では多少トラブルの内容は違いますが、どちらにも共通して言えることがあります。リフォーム工事と新築工事のトラブルを防ぐポイントを確認しましょう。
家づくりの信頼性は、何を手がかりに?必要なことは?
家づくりを考えている人は何を手掛かりに信頼性を確認していったらよいのでしょうか?横浜市のマンションに傾きが見つかった問題で、マンションの居住者はもちろん、これからマンション購入を考えている人、そして新築住宅を考えている人にまで不安が広がっています。
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