さがわ あきら
間取り博士とよばれるベテラン建築家
住宅だけでなく、公共建築や街づくりまで手がけるベテラン建築家。
上棟式とは? 祝儀・挨拶・当日の流れ
上棟式(建前・棟上式)とは棟が上がったことを喜び、感謝するお祝いの儀式です。その上棟式の流れを写真入りでわかりやすく解説。ご祝儀や挨拶、お料理やお酒などの準備についても詳しくご紹介します。
木造2階建てに構造計算は必要?壁量計算との違いは?
耐震性のある木造住宅を考える際、壁量計算と構造計算というものが使われますが、これらはどう違うのでしょう? また、木造2階建ての場合、壁量計算と構造計算はそれぞれ必要なのでしょうか? ベテラン建築家・佐川旭が住まいのQ&Aにお答えします。
住まいのQ&A:建物の不具合は何が一番多いのですか?
建物の不具合には外壁塗装のひび割れやフローリングの隙間、窓枠の膨らみ、など様々あります。しかし約8割を占める不具合は雨漏りです。
住まいのQ&A:施工ミスはなぜ起こるのですか?
施工ミスは珍しいものではありません。住宅ができあがってしまった後に、打ち合わせで決めたはずの内容が入っていない!などのクレームがあること少なくないのです。なぜ施工ミスは起こってしまうのか?よくありがちな事例をもとに解説していきます。
無断熱の家が39%?急速に進む住まいの省エネ化
近ごろ住宅展示場や住まいのセミナー案内などで「ZEH(ゼッチ)」という言葉を目にすることが増えてきました。2020年の省エネ基準適合義務化によって、今後ZEHの存在はますますあたり前のものになっていくと考えられます。日本における住宅性能の事情なども踏まえ、急速に進む住まいの省エネ化の背景を解説します。
「木でできた家は気持ちいい」は本当か?
人間が健やかに暮らすには温度・湿度はもちろん香りや睡眠に至るまでさまざまな要因が求められます。無垢の木でつくった家は気持ちがいいと聞きますが、人間の身体にどのように働くのか、睡眠・調湿・香りの3つの点から検証してみましょう。
2017年、住まいの気になるキーワード
東日本大震災を境に、ここ数年住まいをつくる際の考え方が大きく変化しました。新築住宅の省エネ基準適合の義務化、温熱環境への取り組み、満足度の高い家づくりなど、2017年の気になるキーワードを探っていきます。
新耐震でも倒壊?気になる一戸建ての地震対策
住宅業界にとって今年最大のショックは熊本地震ではないでしょうか。それは「新耐震基準」の建物にも被害がでたからです。調査の結果、接合部の仕様が不十分であることが要因の一つとして推測されています。
地域コミュニティを重視した“開く家”のつくり方
近年、特に東日本大震災以降たとえ核家族であっても地域とのつながりを求める工夫や住まいづくりが見られます。つまり地域に閉じた家づくりではなく「開く家づくり」です。その考え方と工夫の仕方を紹介します。
熊本地震から学ぶ―倒れない家をつくる
今年4月14日から断続的に発生した熊本地震から半年が過ぎ、様々なことが明らかになってきました。これから家を建てようとしている人は倒壊している映像を見て当然耐震性の高い家づくりに関心をもたれたことでしょう。倒れない家をつくるにはどうしたらよいかを考えていきましょう。
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