家を建てるガイド佐川 旭

前回に引き続き、今回も3階建てについて学んでいきましょう。3階建ての木造住宅を建てる場合、間取りよりも気になるのが安全性。安全で快適な住まいをつくるためには、なによりしっかりと構造が考えられていないといけません。

狭小敷地の多い都市部では、3階建ての住まいが人気となっています。3階建ての住まいは、狭小であっても工夫次第で住みやすく心地の良い住まいをつくることができるのです。

近頃見かけることの少なくなった純和風の家。しかし和室や畳の部屋は、やはり日本人には落ち着くことのできる大切な空間です。そんな和室と外の空間とを結ぶ「広縁」「濡縁」の活かし方を解説します。

風水と家相は同じように考えられがちですが、中身は違います。日本の家相では何が大切なのか、現代的な視点で読み解いていきます。

変形敷地は、設計力によって住みやすく、個性のある建物を建てることができます。それには様々な工夫が必要です。敷地、目一杯に建物を建てるのも良いですが、あえてデッドスペースを設けるということも一つの手です。

新学期がスタートしました。今は少々慌ただしい時期ではありますが、年度の変わり目の今こそ整理整頓が大切です。上手な収納術を身につけましょう。

職人の高齢化、熟練された職人の退職や廃業などが、建築トラブルにつながるケースが多くあります。大きなトラブルになると手遅れになってしまう場合もあります。一体、どのようなトラブルが多いのでしょうか？

近頃スーパーなどでよく目にするようになった「カット野菜」。このカット野菜が売れているという背景から、現代の家族像が浮かびあがってきます。設計事例を交えながら学んでいきましょう。

「間取りを考える前に」シリーズ、最後の今回は、“ユニバーサルデザイン”です。誰にでも使いやすい間取りを目指し、学んでいきましょう。

「間取りを考える前に」シリーズ、第2回目の今回は“家族のコミュニケーション”をテーマに考えていきたいと思います。家族関係を深めるには、間取りのあり方が重要な役割を果たすのです。