医療保険ガイドファイナンシャルプランナー（CFP®）松浦 建二

三井住友海上あいおい生命の『＆LIFE 一時払終身医療保険』は、保険料を最初に全額支払う一時払いタイプの医療保険です。保険料は百万円単位になりますが、低金利で運用を諦めているような資産があるなら、医療保険に使って支出を減らしてみるのもひとつの手です。ある程度資産がある40歳～50歳代(特に独身)におすすめです

AIG富士生命の『がんベスト・ゴールド』は、がん診断給付金をメインの保障にすることであらゆるがん治療に対応しやすくした、使い勝手の良い終身がん保険です。働き盛りの30歳～40歳代独身には特におすすめです。

日本生命の『ニッセイ みらいのカタチ 3大疾病保障保険』は、3大(特定)疾病保障保険の今までの常識を変えた、先進的な疾病保障保険です。がんだけでなく急性心筋梗塞と脳卒中にも重点的に備えておきたい30歳～40歳代独身男性にもおすすめしたい保険です。

ソニー生命の『バリアブルライフ(終身型)』は、保障も確保しながら株や債券での運用にも挑戦していきたいと考える30歳代独身にもおすすめの変額保険です。

NKSJひまわり生命の『一生のお守り(低解約返戻金型終身保険)』は、貯蓄性の高い終身保険です。どちらかと言えば、将来の万一時への備えよりも生存時への備えを重視したい、30歳代あたりの独身におすすめしたい終身保険です。

メットライフ アリコの『レグルス4(Regulus4)』は、外貨を活用した一時払いの個人年金保険です。外貨を使って老後へ備えていきたい50歳代独身にもおすすめしたい年金保険です。

ジブラルタ生命の『米国ドル建リタイアメント・インカム』は、米ドルを活用した養老保険の一種です。将来の自分のためにドルでも資産形成していきたい30歳代独身にもおすすめしたい保険です。

病気などで入院した時の平均入院日数は短くなってきていて、それに合わせて民間の医療保険で保障される入院の限度日数も短くなってきていますが、もし長期間入院することになった時は大丈夫なのでしょうか？　長期入院した時への備えについて考えてみました。

2013年7月、日本郵政がアフラックと業務提携を結んだというニュースが流れました。郵便局の保険取り扱いに変更はあるのか等、提携の影響について、ガイドなりにまとめてみました。

15年前というと、現在40歳前後の人にとっては社会人になって間もない頃でしょう。当時加入した医療保険は、今でも安心できる保障内容になっていますか？保障見直しの必要性について考えてみました。