家計の永続性と子どもにかけるお金のバランスを
マネー誌・女性誌の外部ライターを経て、マネーコラム執筆や監修、講演・研修などで活躍するようになる。ライフワークとして、子供や生徒・学生の金融経済教育に携わり、子どもマネー総合研究会理事や、亜細亜大学ほかで非常勤講師も務める。趣味は講談、猫に添い寝。
ある調査によると、子育てが辛い、楽しめない理由の第一に挙げられるのが「お金がかかるため」だそう。同じ理由で「もう1人」をあきらめたり、子を持つことを断念する方がいるとしたら、それはとても悲しいことです。 「子育てにかかるお金」では、いつ頃どんなお金がかかるかだけでなく、それらの節約法、国や自治体その他から子育て支援などのためにもらえるお金のこと、そのほか教育資金の準備法や、子供のお金をひねり出すための家計管理術、子供の金銭教育などを柱に情報を発信していきます。 このコーナーで皆さんが必要な情報と出会い、お金の問題をすっきりさせて、子育てをもっと楽しめるようになれたらすばらしいことです。「2人目をもつ自信がつきました」などうれしいご報告が舞い込む日を信じて、内容の充実を図っていきたいと思っています。
児童手当、誕生月で11万円もの差になる!?
子育て支援として、子どものいる世帯に支給される児童手当。子ども1人につき月額1万円~1万5000円がもらえますが、実は生まれ月によってもらえる総額が異なります。ここでは児童手当の基礎情報を確認しながら、合計支給額の差異について見ていきます。
月1万円積立で子どもを大学まで通わせる方法
子どもの教育にはお金がかかる、といわれます。それは紛れもない事実ですが、教育費を「負担」と感じている人は、原点に立ち戻ってみましょう。「月1万円」の積立で子どもを大学まで行かせられるのです!
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