やまさき しゅんすけ
雑誌連載多数の年金ジャーナリストのガイドが今から始める老後資金の貯め方を紹介。
子のいる既婚者が考えるべき老後資金準備の注意点
老後資金準備についての基礎講座です。今回から3回に分けて、ケース別で老後資金準備の留意点を説明してみます。最初は既婚者で、子がいるケースです。この場合、もっとも注意すべきは「子の教育費負担と自分の老後資金準備の優先順位のつけかた」です。
30代男性のための将来設計に役立つ家計簿活用法
30代からの将来設計のヒントとして、今回は「家計簿」を取り上げてみます。家計簿、つけてないですよね? 簡単で無理のない家計簿のつけかたをご紹介します。
企業型401kに65歳まで入れるようになるとどうなる?
報道によれば日本版401k改正法案に、65歳まで加入できるようになる仕組みが盛り込まれるようです。実現したとき何が起きるか、その変化の可能性について考えてみます。
退職金・企業年金が減らされることもある!?
会社更生手続き中の日本航空が、企業年金の減額案に対する退職者の同意が72.4%に達したことを発表しました。これにより、減額の認可に必要とされる3 分の2以上の同意がほぼ確実に。企業年金のある企業に勤める人は、企業年金だけをあてに退職後のマネープランを立てていては危ない時代になったのでしょうか?
退職金・企業年金に期待しつつ自助努力も考える工夫
老後資金準備について考える「30代からの将来設計」入門シリーズです。今回は「退職金や企業年金をどれだけアテにして老後資金準備を考えればよいか」という話をします。退職金や企業年金がもらえない可能性はあるものの、100%期待しない老後資金準備もなかなか大変なものなのです。
401kを入れた会社の責任は投資教育だけではない
確定拠出年金(401k)を導入すると、一般に会社の責任がなくなると理解されていますが、これは誤解です。投資教育の義務がありますし、また制度を適切に運営する責任があるのです。ちょっと専門的な話ですがご紹介します。
自分のもらえる年金を前提に老後の資金計画を考える
「30代からの将来設計」入門シリーズです。今回は職業やライフスタイルによって老後の資金計画がずいぶん変わってくるという話をします。ポイントは「職業(働き方)」と「ライフスタイル」です。
「会社の経営改善のため401k導入」は経営にマイナス?
最近ニュースを見ていて気になることがあります。「会社の経営改善のために日本版401k(確定拠出年金)を採用」というニュースです。さも当然のような文脈で用いられる言葉ですが、根本的に誤りがあると思います。経営改善のために401kを入れると大変なことになるかもしれません。
老後は何年くらい見込んで計画すればいい?~20年?
「30代からの将来設計」入門シリーズとして、今回は「老後を何年見込むべき?」という話をします。30歳~40歳で老後のことを考えろ、といってもぴんとこないことと思いますが、実は老後はとんでもなく長いのです!
JAL企業年金問題~「現役社員」はどうなる?
JAL企業年金問題のニュースを見て「ぼくら現役はどうなるんだろう?」と感じた人も多いと思います。退職金・企業年金の権利はどう守られているか仕組みを紹介します。来年は自分のことになるかも?そのとき、どうなる?
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