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株式会社ウェルネス代表として、健康に伴走する予防医療の専門家
東京医科歯科大学医学部卒業後、救急総合診療に従事。2018年6月に株式会社ウェルネスを創業し予防医療サービス「Wellness」を提供。多くの患者さんと接する中で、防ぎえた後悔をなくしたいと考え「病気になる前にパーソナルドクターと予防する世界」を目指しています。健康管理や予防のために役立つ情報を発信します。
50代で命を落としたスティーブ・ジョブズが最後に残したのが「僕が唯一読み忘れた本は健康の本だ」という言葉だったといわれています。偉大な仕事をし、多くの資産を手にした彼でも、健康については後悔の想いを残しているのです。 私は「後悔を残して最期を迎える人をなくしたい」という想いから、株式会社ウェルネスで予防医療サービスを立ち上げました。今の医療は診療報酬の制度を含めて「病気になった後に治療する」ことを前提とした仕組みです。しかし医療の本質は「病気になる前に予防・ケアすること」ではないでしょうか。 病院勤務の中で、多くの人が病気が進行してはじめて、治療のための名医探しに奮闘していることに気付きました。医師としてどれだけ腕を磨いても、救える患者さんの数には限界があります。だからこそ戦略的に病気のリスクを減らすことに知識や技術を活かし、病気になる前の段階で介入するほうがより多くの人を救えるのではないか。これが予防医療の社会実装について考え始めた経緯です。 社名「ウェルネス」は「人生の豊かさ」「よりよく生きること」を意味し、「Wellness for all. すべての人に、豊かな人生を。」をミッションに掲げています。医学的な意味での健康だけでなく、パーソナルドクターによる予防医療サービス「Wellness Membership」をとおして「すべての人が豊かな人生を実現できる世界」を目指しています。 これまで数百人の会員の方々の健康に伴走する中で培ってきた予防医療の知見をもとに、多くの方の健康やウェルネスな人生に役立つ情報を発信していきます。みなさまの“パーソナルドクター”として、さまざまな疑問にお答えしますので、ぜひお気軽にご相談や質問をお寄せください。
「健康そのもの」に見える人が突然倒れる理由……健康診断では見えない不調とリスクの前兆とは
【医師が解説】「健康優良」に見えるビジネスパーソンが、ある日突然倒れることがあります。健康診断はA判定、喫煙習慣なし、BMIも正常でも、静かに進行する不調があるのです。救急医として見てきた実例から、「大丈夫」の影に潜むリスクと、前兆に気づくポイントをお伝えします。
保険だけでは足りない!? 「生涯医療費2700万円」時代を生き抜く方法はあるのか
【専門家が解説】日本人1人あたりの生涯医療費は、平均2700万円。住宅ローンや教育費と並ぶ大きな生涯支出で、保険だけで十分なリスクマネジメントはできません。コストを減らすための「攻めの健康管理」について、分かりやすく解説します。
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