薬学博士・大学薬学部教授。脳科学と薬理学を専門とする研究者
東京大学薬学部卒業、同大学院薬学系研究科修士課程修了。東京大学薬学部助手、米国ソーク研究所博士研究員、星薬科大学講師を経て、武蔵野大学薬学部教授。薬学博士。専門は脳科学と医薬。
Q. 薬は肝臓や腎臓に悪いのですか?飲むのが不安です。
【薬学部教授が解説】薬は、病気治療や症状軽減のために使われます。一方で、肝臓や腎臓に負担をかけてしまい体に悪いのではないかと心配する方もいるようです。わかりやすく解説します。
Q. はじめは苦くてまずいと思ったビールを好きになるのはなぜ?
【薬学博士・脳科学者が解説】ビールは苦みや辛みがあり、はじめからおいしいとは感じにくい飲み物です。しかし最初は苦手だったビールの味が好きになっていくのは、なぜでしょうか? 脳科学的にわかりやすく解説します。
Q. 小さい子の子育て中です。何度も同じことで叱るのに疲れました。どうすればよいですか?
【脳科学者が解説】子どもは大人に比べて、いつまでも失敗を引きずりません。2~3歳までの子どもには、体験したことを記憶できない「幼児期健忘」が見られます。乳幼児期の脳のしくみを知れば、育児の悩みも少し解消できるかもしれません。わかりやすく解説します。
Q. 小さい頃の家族旅行のことを、子どもが全く覚えていません。無駄な体験だったのでしょうか?
【脳科学者が解説】夏休みに、小さな子どもを連れて家族旅行を予定されているご家庭も多いかもしれませんね。しかし2~3歳までの幼児は、体験したはずのことをすっかり忘れてしまうものです。なぜ「幼児期健忘」が起こるのか、幼い頃の体験は無駄になってしまうのか、脳科学的にわかりやすく解説します。
Q. プロテイン製品は体に悪い?毎日飲む効果と注意点を教えてください
【薬学部教授が解説】ダイエットや筋トレなどで愛用者も多いプロテイン製品。肉や魚を食べるよりも効率的にタンパク質が摂取できると人気のようですが、いくつか気になる点もあります。プロテイン製品のデメリットと、日常的な習慣にするときに考えたい注意点について、わかりやすく解説します。
Q. 「プロテインは腎臓に悪い」って本当ですか?
【薬学部教授が解説】タンパク質が効率的に摂れるとされ、人気のプロテイン製品。タンパク質不足は確かに体に悪いことですが、プロテイン製品を積極的に活用するべきでしょうか? プロテイン製品の腎臓への影響と、上手な考え方・利用法について考えてみましょう。
Q.「1日2リットルが水分補給量の目安」というのは本当ですか?
【大学教授が解説】「1日2リットル以上」「毎時間コップ1杯の水」など、水分補給の量やタイミングの目安が紹介されることがあります。しかし、私たちの脳や体のしくみから考えれば、これらの数値を目安にする必要はありません。わかりやすく解説します。
Q. 水の飲み過ぎは体に悪いのでしょうか?腎臓に負担になりますか?
【大学教授が解説】体の中の水分量は、不足しても過剰になってもよくありません。水は無害と思われている方もいるようですが、過剰な水分摂取は腎臓や心臓などにも負担をかけ、健康を損なうこともあります。わかりやすく解説します。
記憶力がいいことは幸せか?記憶力がよすぎることの問題点
【脳科学者が解説】暗記が苦手だと、記憶力が高い人がうらやましくなるものです。しかし記憶力がいいことは、必ずしも幸せなこととはいえません。健康的に日々を送るために、脳には記憶力を「抑制」する仕組みもあるのです。記憶力がよすぎることの問題点・デメリットをご紹介します。
Q. 「激辛料理の辛みは牛乳で和らげられる」って本当ですか?
【薬学博士・脳科学者が解説】激辛料理を食べたとき、いくら水を飲んでも口の中の辛さが取れないという経験をしたことはありませんか? 激辛カレーや唐辛子たっぷりの料理で辛さに耐えられなくなっても、水ではなく牛乳を飲めば辛さが和らぐ…と考える人がいるようですが、これは完全に誤りです。わかりやすく解説します。
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