あべ かずほ
薬学博士・大学薬学部教授。脳科学と薬理学を専門とする研究者
東京大学薬学部卒業、同大学院薬学系研究科修士課程修了。東京大学薬学部助手、米国ソーク研究所博士研究員、星薬科大学講師を経て、武蔵野大学薬学部教授。薬学博士。専門は脳科学と医薬。
食欲・満腹感の正体は?脳科学的に成功しやすいダイエット法
【脳科学者が解説】ダイエットを成功させるためには、食欲のコントロールが重要。空腹感、満腹感などの食欲を制御しているのは、脳の視床下部という部位です。脳科学を上手に味方につけて、健康的に体重管理をするコツをご紹介します。
Q. 「うつのとき、白米やパンを食べてはいけない」って本当ですか?
【大学教授が解説】うつ病やうつ傾向などのメンタル不調時には、白いご飯やパンなどは食べてはいけないという考えがあるようです。しかし、これは根本的に間違っています。実際のところを、わかりやすく解説します。
Q. ミスや物忘れが増えた…30代でも認知症の可能性はありますか?
【脳科学者が解説】ミスや物忘れが急に増えたとき、30代のまだ若い年齢層でも「ひょっとして若年性認知症なのではないか?」と不安に思われる方がいるようです。実際に認知症の可能性はあるのか、心配すべきことについて、わかりやすく解説します。
Q. 「ビワの葉に健康効果がある」って本当ですか?
【薬学部教授が解説】ビワの葉には、古くから健康効果があるという説があるようです。ただの民間療法なのか、科学的エビデンスに基づいたものなのか、その真偽と危険性、注意点をわかりやすく解説します。
Q. お酒を飲むだけで、楽しい気分になるのはなぜ?
【薬学博士・脳科学者が解説】お酒を飲むと楽しい気分になるのは、なぜでしょうか? お酒の席では、普段あまり話さない人とも会話が弾んだり、気持ちが理由もなく晴れやかになったりするものです。お酒で気分が変わる理由を、わかりやすく解説します。
認知症と誤解されやすい高齢者のうつ病…違い・見分け方は?
【認知症研究者が解説】高齢者のうつ病は認知症と間違われることがあります。誤った判断により適切な治療を受けられないだけでなく、うつ病を放置することで、実際に認知症になってしまうケースも。うつ病と認知症の違い、見分け方について解説します。
Q. 自分の性格が嫌いです。生まれつきの性格は変えられるのでしょうか?
【脳科学者が解説】人の性格には、それぞれの脳のはたらきや性質があらわれます。生まれつきの性格を、意識して変えることはできるのでしょうか? 脳科学的に解説します。
Q. 向精神薬って何ですか? 抗精神病薬とは違うのでしょうか?
【薬学博士・大学教授が解説】「向精神薬」と「抗精神病薬」は、響きが似ていて紛らわしいのですが、別のものです。向精神薬とは何か、抗精神病薬との違いについて、わかりやすく解説します。
Q. 湿布薬の貼り過ぎはなぜダメなのですか? 多く貼るほど効果がありそうですが…
【薬学部教授が解説】打撲や筋肉痛などの体の痛みに使われる湿布。飲み薬ではなく貼るだけなので、「多めに貼って、早く治したい」と考える人がいるようです。薬の用法用量の決まりは、湿布薬などの貼り薬でも同じです。わかりやすく解説します。
Q. 「痛み止めの薬を飲み続けていると効きにくくなる」って本当ですか?
【薬学部教授が解説】頭痛や月経痛の緩和にも効果がある鎮痛薬。薬局でも市販されているので手軽に買えますが、自己判断で、痛み止めに頼り続けるのはよくありません。痛み止めの効果と体の変化、飲むときの注意点について、解説します。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら