はら かなこ
年金制度を軸に将来生活設計まで、総合的に入門知識を解説
年金・社会保障を軸とした将来生活設計に関する講演・執筆などを行う。また、幅広い業界で企業研修の企画・実施コンサルに携わりながら、公的年金の他、企業年金・個人年金、さらには老後を視野に入れた資産形成に関する啓蒙及び教育活動に携わる。
厚生年金基金に加入した人の年金や受給額は?
厚生年金基金に加入したことがある人の年金はどこから支給されるのか。長期間加入した人と短期間加入した人では扱いが異なります。また、基金が解散したり、代行返上した場合についても詳しく解説します。
35歳まで!年金加入期間を必ずチェック
加入期間が足りないと、将来、年金をもらえない可能性があります。年金をもらうために必要な受給資格期間について、その考え方を解説します。
年金支給額引下げ?主婦の年金救済?~年金あれこれ
平成23年度の年金支給額が発表され、5年ぶりの支給額引き下げとなりました。一方、平成23年1月から始まった手続忘れによる「運用3号」の取り扱いについて早くも見直しの方向となっています。年金についての報道を目にする機会が多くなっていますが、なぜ年金額が引き下げられるのか、運用3号とは何なのか、解説していきます。
会社員の年金と老後資金準備
「自営業者の年金と老後資金準備」に続けて、「会社員の年金と老後資金準備」をご案内します。会社員にとって、退職後公的年金とともに支給されることの多い企業年金ですが、最近10年で企業年金制度は大きく変化しています。最近の企業年金の内容を検証していきます。
もしものトラブルでもらえる公的年金制度
「必要な時期が来るのは老後を迎えてから」と思われがちな公的年金制度ですが、公的年金は障害や死亡に対して給付を行う「トラブル対策」の機能も持っています。トラブル時に機能する障害年金と遺族年金についてご案内します。
自営業者の年金と老後資金準備
会社員に比べて老後の公的保障が少ないと感じる人の多い自営業者やフリーランス。会社員の老後保障と比較しながら、公的な保障を補い、自営業者フリーランスにメリットのある準備方法をご案内します。
ライフプランと老後資金準備(5)~目標額を貯めよう
これまでに分散投資や複利運用など老後資金の準備方法をご案内してきましたが、今回は老後資金の目標額を設定するための考え方から、ライフプランにより、どのくらいの金額を目標額とすればよいのかみていきます。
年金と税金~確定申告に備える
新年を迎えると近づいてくるのが確定申告です。会社員時代は年末調整で精算していた所得税の納付ですが、年金を受給するようになると確定申告による精算が必要になります。年金と確定申告の関係をご案内します。
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