かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
彼女が結婚をやめた、哀しいすれ違い
「結婚」は人生の目的ではなく、あくまでも選択肢のひとつ。そう気づいた女性たちから、「結婚やめた」の声が続々と聞こえてくる。自身の恋愛観や結婚観が変わった女性もいる。
変わる結婚の形。「元夫」も「今夫」も同じマンションに⁉
婚姻届を提出する従来の結婚もあれば、最近は事実婚、週末婚、遠距離婚など、さまざまな結婚の形がある。家族観が変化している今、別居で事実婚という女性に話を聞いた。
結婚直後に夫が転勤……ついていくべき?
婚姻届を出したものの、その直後に夫が転勤。以来10数年、別居したままの結婚生活を続けている女性がいる。「寂しくないの?」と10人中9人が聞いてくると彼女は笑う。
働くママは子育てが雑⁉ ワーママたちの負い目とは
他人に対して自分を、あるいは自分の人生を負い目に感じる必要などまったくない。だが、子をもつ母親たちはいろいろなところで「負い目」を感じさせられる世界にいる。
今や少数派⁉「専業主婦なんだから」の恐怖
立場が違ってもお互いを尊重する。それが人の社会を円滑にする方法であり、人としての大事な点だと思うが、現実社会ではそうはいかないものだ。専業主婦は今やマイナーな立場となっている。
今どき、「パート主婦」って専業主婦なの?
今や共働きが6割を超えているが、特に40代半ば以降は子どもの成長もあって仕事をする主婦は7割以上。そんな中、友人の発言をきっかけに「私は仕事をしていると言ってはいけないのか」と困惑する女性もいる。
仕事を辞めた女は「負け犬」なのか
結婚して子どもができて、家庭を優先させたいと考えたら仕事を辞めるという選択肢がある。もちろん、仕事を辞めるのは男性でも女性でもかまわない。ただ、どうしても女性が辞めがちなのは、男女の賃金格差があるからだ。
残りものに『福』はあるのか、それともないのか
「残りもの」というと言葉は悪いが、晩婚にはそれなりのメリットもデメリットもあるのかもしれない。「福があった」と思ったのは、「結婚願望が強すぎて判断ができなくなっていたからだった」と後悔しているのはキョウコさん(42歳)だ。
バツイチ40歳の彼女が選択した家族の形⁉
結婚の形もいまやさまざま。婚姻届を出すのか式は挙げるのか、同居するのか。自分たち次第で選ぶことができる。40歳、バツイチ女性が選択した「何にもとらわれない」結婚とは。
結婚16年、このままでいいの?と思った矢先に…
結婚して長く一緒にいると、なかなか相手の心の奥底に届く言葉を伝えられなくなるものかもしれない。「このままでいいのか」ともやもやしていた矢先、夫に言われたひと言で何かが吹っ切れたと話してくれた女性がいる。
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