かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
高校生のときに親が離婚。ある日突然、父がいなくなり……
多感な10代後半に親が離婚したとき、子どもは何を思うのだろうか。喧嘩ばかりしていた家庭なら、子どもも離婚に納得できるだろうが、目の前での夫婦喧嘩はほとんど見たことがなかったと、アカリさん(30歳)は言う。
離婚の理由を知りたかった子供、「父の浮気」と言えなかった母
大人であれば親の離婚を冷静に受け止められるかもしれないが、もっと子どもが幼いとしたらどうなのだろうか。今は大人になった彼らの当時の気持ちを聞いてみた。
同世代不倫が増えるなか、若い愛人を求める女性の傾向!?
バブルが崩壊、リーマンショックを経て、男性たちは「若い女性より、心を分かち合える同世代の女性がいい」と言うようになった。一方で、既婚の年配女性たちの中には、「愛人は顔と肉体よ」と言い放つ人も少なくない。若い愛人を求める女性たちには、どういう傾向があるのだろうか・・・
結婚16年、夫との会話を取り戻そうとしたけれど夫の反応が
ふと、夫とめったに会話をしていないことに気づいたユミさん(46歳)。結婚して16年、日常の忙しさにとりまぎれて、夫婦の時間をないがしろにしていたような気がすると反省したという。ところが夫の反応は。
彼とは言いたいことを言い合える仲と思っていたのに彼は実は……
アラフォーになって、ようやく「結婚してもいいかな」と思えるようになったサヤカさん(40歳)。友だちに声をかけまくって紹介してもらったのが3歳年下のトモキさんだ。彼はあまり収入が高くないことから、結婚をあきらめていたらしい。
宝くじが当たれば離婚!? 「離婚したい妻が83%」のリアル
夫の言動が元で妻にストレスがたまり、心身に不調が現れる「夫源病」の命名者である大阪大学の石蔵文信さんが、独自のアンケート結果を発表した。それによると、離婚を「しばしば」「たまに」考えている妻は83パーセントにも及ぶという。
40歳、ダメ男に二度もすべてを貢いでしまった彼女が行きついた先
母ひとり子ひとりの家庭に育ち、成人してからはがんばって稼いで親孝行しようと思っていた女性がいる。それなのに、彼女はダメ男につけこまれてすべてを失ってしまった。それを彼女は「自分の弱さ」だと語る。
女にはわからない男心!? 不倫相手との間にも子供が欲しい?
女性が不倫相手の子を産みたいと思う話はときどき聞くが、男性側はどう思っているのだろう。かつて不倫をしていたことがある男性たちに聞いてみた。
30は結婚、40は妊娠、50は? 女を焦らす「年齢の壁」
女性たちがよく口にするのが「年齢の壁」だ。たとえば30歳は結婚の壁、40歳は妊娠の壁、そして50歳は「女としての壁」。もちろん、閉経して「産む性」を卒業したからといって、女ではなくなるわけではない。だが、そこに「壁」を感じてしまう女性たちも少なくない。
結婚16年、子供一人。「円満別居」という選択
大学の同級生と卒業して3年後に結婚。ひとり娘をもうけ、そこから同居したり別居したりしながら暮らしてきた夫婦がいる。ここ10年はほぼ別居、今では一緒に住むのはやめようという話もしているという。現在結婚16年、娘は高校生になった。
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