かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
セックスレスは40代女性の大問題なのか
40代女性たちが集まると「セックスレス」の話で盛り上がるという。「うちはしてるから大丈夫、なんて仲良しアピールをする人はいませんけどね。ただ、中には深刻に悩んでいる人も多いみたい」。
なんだかがっかり? 「夫」を「主人」という女性
仕事をもって自立している女性が、「主人に相談してみないと」という言葉を発すると、とたんにがっかりした気分になることがある。既婚女性が夫を対外的にどう言うか。昔から使われている「主人」という言葉を嫌がる人が増えている現状がある。
「段取り」でセックスを迫る夫、怒る妻
夫たちに聞くと、「妻とのセックスは義務」と断言する人も少なくない。「たまにはしないと機嫌が悪くなるから」シゲオさん(48歳)はそう言って苦笑した。とはいえ、なかなかするきっかけもつかめず、年に数度にとどまってきた。それでも「しないよりは愛情があることを理解して・・・
不倫の恋はラブホがいい!?
不倫の逢瀬はシティホテルがいいのか、ラブホテルがいいのか。シティホテルでは、ロマンティックすぎるという声がある。だからあえて、不倫の恋はラブホがいいとも――。
男女で違う!? お互いにちょうどいい距離感は
アラフォー独身の中には、恋人がほしい、できれば結婚もしたいと考えている女性たちも決して少なくない。ただ、「デートにこぎつけるまでが大変」「デートしてからもっと親しくなるのがむずかしい」などの声をよく聞く。いったいどういうことなのかというと。
「プチ家出」する妻たちが増えている!?
最近、ときどき聞くのが妻たちのプチ家出。長いこと家をあけるわけではないが、夫や子どもたちと少しだけ離れてひとりになりたい女性たちが増えているのかもしれない。どうしたら、「プチ家出」が成功し、何かしらの効用をもたらすことができるのだろうか。
今どきの夫婦にとって「子は鎹(かすがい)」になってない?
「子どものために離婚はできない」と話す女性たちは多い。主に経済的な理由があるが、その他にも「子どもから父親を奪ってはいけない」という思い込みもある。だが、実際、離婚した両親をもつ子どもたちはどう考えているのだろうか。
親の介護をし続けて40代に突入した独身女性たち
ドラマ『黄昏流星群』が話題になっている。家庭のある瀧沢完治(佐々木蔵之介)が社内のごたごたに巻き込まれて左遷され、ひとり旅に出かけた先のスイスで出会った女性が目黒栞(黒木瞳)だ。栞は、親の介護をしているうちに結婚しそこない、いまだ独身という設定。こういう女性、・・・
離婚「できなかった」母の思いに、今共感してしまう…
子どものころ、両親のあまりの不仲に母に離婚をすすめるも、「あなたのために離婚はできない」と言われ、辛くなったことがある。あれから30余年、2人の子どもの母になり、あのときの母の思いに共感してしまう……。
死後に不倫が発覚……妻たちの怒りとその後
夫の死後に不倫が発覚したとき、妻はどう思い、どうするのだろうか。阿部哲子アナウンサー(39歳)が9月で担当していた全テレビ番組を降板、その背景にダブル不倫があったという。しかもその相手は亡くなり、遺品整理をしていた妻が夫の不倫に気づき、相手が阿部アナだとわかっ・・・
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