かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
結婚も離婚も3回、波瀾万丈なオンナの人生
ときどき、3回も4回も結婚した人に会うことがある。どうしてそんなに結婚離婚を繰り返すのかが不思議なのだが、そういう人にはそれなりの信念があるようだ。45歳で3回の結婚・離婚を経験しているタマミさんのケース。
既婚者なのに「片思い」に沈みこむ私
既婚者だって誰かに恋心を抱くことはある。抑制すればするほど気持ちは燃え上がるかもしれない。だがその「片思い」の気持ちをひきずってしまうとどうなるのだろうか。
夫の浮気、絶対許さないと決めていたのに
夫の浮気は絶対に許さないと決めていた。それなのに、いざ浮気が発覚したら、案外平気だった自分がいて、そのほうがショックだったという話を聞いたことがある。
離婚することになっても、一度は結婚したほうがいい?
独身もアラフォーくらいになると、「別れてもいいから一度は結婚したほうがいいよ」と知人に言われるという男女は多い。一度は結婚したほうがいいって本当なのだろうか。
男と女、パートナーの浮気に寛容なのはどっち?
夫の浮気はバレやすいが、妻の浮気はバレにくい。なぜなら、妻は夫の持ち物に触れる機会も多いし、「何かヘン」というカンも働きやすいが、夫は結婚生活が長くなれば基本的に妻にそれほど深い関心を抱かないからだ――。
自分の居場所を求めて~不倫予備軍の女性
「自分の居場所」という言葉がある。居場所が見つからないと、常に精神的な放浪をすることになる。イメージとしては独身者に多そうだが、「私はどこにも居場所がない」とはっきり言うのはキヨカさん(40歳)だ。3歳年下の夫とは結婚して9年、7歳の娘もいる身だ。
実家依存がやめられない…夫より父親を選ぶ女性の心理
「ファザコン」という訳ではないけれど、夫よりも父親の方が頼りになると話すのは、サトコさん(43歳)。結婚して子どもができれば、実家の親に頼る夫婦も少なくはないが、それも度がすぎると、夫婦の間に支障が出ることもある……。
元貴乃花親方と河野景子氏も…「卒婚」という選択
元貴乃花親方と河野景子さんが10月に離婚していたことが26日、わかった。ふたりは1995年5月に結婚、その年9月には長男が誕生(靴職人・花田優一氏)、その後二女にも恵まれている。23年半にわたる結婚生活をなぜ解消したのか。元貴乃花親方は、「夫婦を卒業する"卒婚・・・
過去の「成就しなかった恋愛」にとらわれ続けて
「思い出」という言葉が個人的には好きではない。思い出にすがりつくより、いつも前に向かって進んでいたいという思いがあるからだ。もちろん、思い出を大事にする人を非難するつもりはまったくないし、それができれば幸せなのかもしれないとも思う。
夫の愛人が妻に会いに来るとき
妻が愛人に会いにいくという話はときどき聞く。夫の浮気がわかったとき、「どんな女か興味半分で」訪ねていくことが多い。その結果、揉めごとが大きくなるのは必須なのだが、少なくとも最初の時点で、妻側にはそれほど悪意がない。
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