かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
グラミー賞受賞のリゾも攻撃対象に、そして日本でも……「多様性」を認めようとしない人に共通する心理
つい先日、第65回グラミー賞で年間最優秀レコード賞を受賞したリゾ(34歳)。彼女は自身のコンプレックスでもあった体型についてポジティブな発信を続けていることでも知られる。その一方で、多様性を認めず攻撃しようとする人々もまた存在する。
「危ないじゃないか!」「だいたい母親が……」公園でキレる高齢者に、どう折り合いをつけるべきか?
長野市の公園が、「子どもの声がうるさい」との苦情を受けて閉鎖を決定したと話題になっている。子どもの遊び場が減り続けるなかで、苦慮する保護者も多い。今回の話題とは直接関係ないが、数週間前に公園トラブルを経験したという40代女性から体験談が寄せられた。
双子ベビーカー“乗車拒否”で賛否……「人に迷惑をかけてはいけない」という価値観に潜む生きづらさ
公共交通機関におけるベビーカートラブルは枚挙にいとまがない。「人に迷惑をかけてはいけない」といわれ育った日本人は、他人の迷惑行為に対しても手厳しい一面がある。「助けられて当然という顔をするな」という声も……。
10キロ増量の唐田えりか『極悪女王』で本格復帰……恋愛で傷ついても、女性はたくましく立ち上がる
東出昌大との3年にわたる不倫が発覚し、以降、激しいバッシングにさらされ、女優業に復帰できずにいた唐田えりかが10キロ増量で本格復帰を果たすという。
「愛する年収200万 vs 愛のない年収200億」なら後者とデヴィ夫人、高年収男性を選んだ36歳の本音は?
「年収200万円の愛する人と年収200億円だが愛していない相手、どちらを選ぶか」と問われたタレントのデヴィ夫人が後者を選ぶべきと結論づけて話題になった。200億は極論にしても、世の中の女性たちは「愛」と「金」についてどう捉えているのだろうか。
第3子妊娠中のSHELLY「事実婚」を発表……増える“多様な選択”と、経験者が語るデメリット
従来の婚姻関係にとらわれない「新しいパートナーシップ」を選択する人が増えている。最近ではryuchellさんとpecoさんが、またタレントのSHELLYさんはテレビ番組で事実婚について語った。一方で、こうしたパートナーシップがもたらすデメリットもある。
杏の子連れフランス移住にエール…不倫夫をバッサリ見捨てて新たな人生を踏み出す女性たち
俳優の杏さんが、子ども3人とともにフランスに移住したことを自身のYouTubeチャンネルで公表した。新たな人生を踏み出す彼女に多くのエールが送られている。こうやって、離婚後、力強く歩み出す女性たちは少なくない。
「夫と妻」から「人生のパートナー」へ、ryuchellの発表に自分を重ねる42歳の「家族のかたち」がいい
タレントのryuchellが8月25日、自身のInstagramを更新。妻でモデルのpecoと「新しい形の家族」として暮らしていくことを報告した。
脇毛を「剃らない」発信に批判? 女は“見られるもの”で、男は“見るもの”という理不尽な差別
【TikTokで話題】人気インフルエンサーが脇毛を剃らない自身の姿を発信して話題になった。ありのままの姿を否定されるのは、なぜ女性ばかりなのだろう。
圧倒的な男社会の中で“伝統化”する幼稚な行為の衝撃……ホモソーシャルな「ノリ」の問題点
【YouTubeで話題】陸上自衛隊の元女性隊員が自身が受けたセクハラ体験を告白して話題になっている。完全なる縦社会、圧倒的な男社会に身を置いた女性は、ホモソーシャル的な「ノリ」をかわすことができるだろうか。“そういう場所”なのだからと、諦めるしかないのだろうか・・・
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