井上 明美

手紙の書き方 ガイド 井上 明美

いのうえ あけみ

心くばりのある生きた敬語の使い方、手紙の書き方ガイド

ビジネスマナー・敬語講師。国語学者・故金田一春彦(事務所)元秘書。言葉に関するセミナー講師として、教育研修指導の場で活躍。ビジネスでも日常生活でも言葉遣い・敬語はコミュニケーションの基本とも言える大切なもの。手紙や会話での心くばりのある言葉の使い方や注意点について各場面ごとに詳しく解説いたします。 

ガイドからの挨拶

会話も手紙文も、相手と場面に合わせてすぐに言葉を使い分けることができれば問題はありませんが、いつでもあいまいな言葉に頼っていては自信がなくなるばかりか、上司から叱責を受けたり、お客様から苦情があったり、友人の気持ちを傷つけてしまったり……と、とんだ失敗になりかねません。人一倍熱意があっても、肝心な言葉遣いや敬語を誤ってしまったばかりに誤解されるのは本意ではありませんね。相手を不快にさせてしまうような誤りは誰もが避けたいものです。

そんなコミュニケーションの一番の基本となる会話や手紙の中での「言葉遣い・敬語」について、長年の秘書経験をもとに様々な場面にそって実例豊富に解説いたします。敬語の重要性としては、電話や対面での話し言葉はもちろんですが、「文は人なり」というように手紙やメールでの書き言葉も同様です。大切な場面でどれだけふさわしい言葉を選り分けることができるかが肝心です。本サイトは、手紙の中でも重要な、相手・場面・言葉の調和。そして、人間関係を円満に築く心くばりの感じられる言葉の使い方と敬語を考える、「手紙の中での生きた敬語、心くばりのある言葉遣い」の実践講座です。

経歴・バックグラウンド

■講演・講義・セミナー実績
最高裁判所職員フォローアップセミナー、テンプスタッフ株式会社、装道礼法きもの学院、佐伯式美肌塾チャモロジースクールはじめ、企業、学校、教育委員会、青年会議所、医療、保険、美容関係など、各業界教育機関における講演・研修多数。 講演・研修内容詳細は「講演依頼ドットコム」ほかにて。

■執筆・取材
日経プラスワン、日本経済産業新聞、日経ビジネスアソシエ、日経ウーマン、日経おとなのオフ、 月刊「現代」、プレジデント、月刊「OLマニュアル」ほか。敬語や手紙の書き方に関する執筆や監修も多い。
「WEB日本語」(小学館)で「日本語マナーの歳時記」を連載。
■著書
『金田一先生に教わった敬語のこころ』(学研教育出版)
『新版金田一先生の日本語○×辞典』(同学研教育出版・電子書籍にも搭載)
『敬語美人になる!』(講談社)
『一筆箋、はがき、短い手紙の書き方』(主婦と生活社) 
『真逆の日本語』(中経出版)
『敬語使いこなしパーフェクトマニュアル』(小学館)
『言葉づかいの教科書』(クロスメディア・パブリッシング)
『パーフェクトマニュアル 最新 手紙・メールのマナーQ& A事典』(小学館)など。