恋愛ガイド植草 美幸

女性の社会進出に伴う晩婚化や男性の所得の減少などによる日本の生涯未婚率の上昇は止まらず、日本の行く末が不安視されるなか、新社会人の83％が結婚したい、それも30歳までにしたいと答えている調査が話題になっています。なぜ社会に出るとどんどん恋愛結婚が遠のいてしまうのか、いま一度考えてみましょう。

まだ間に合う！ バレンタインデーは若い子のイベント……ではなく、経験を積んでいろいろな男性に出会ってきた30～40代の婚活女性にとっても絶好のチャンス。今回は私がむか～し実践して、大成功を納めた「バレンタイン作戦」を伝授！

「男性に上手に頼るべき」とは言いましたが、なんでも性別で区別して「あれやって！ これやって！」と男性に押し付けるような女性じゃ、まるでかわいくないマル投げ女子の勘違いお姫様です。オンナがデートプランを立てたって、連絡したっていいじゃない！ 今日はそんな人間付き合いの基本のキを結婚相談所のリアルな声からご紹介します。

自分の部屋の臭いや自分の体臭は中々自分では気づけないことも多いのではないでしょうか。婚活の指導をしていると、正直、「ニオう人」は少なくありません。いえ、多いです。それが「香るほうの匂い」であれば喜ばしいことですが、残念ながらクサイほうの「臭う人」が圧倒的に多いようです。そんないつの間にかクサ男になってしまっている人に処世術をお伝えします。

婚活をこじらせたアラフォー女性は、なんでもエスコートされたい「クレクレ女子」や、なんでも男が悪いと思い込む「被害妄想女子」になりがち。「すねている暇があったら、すぐに手を打ちなさい！」というカリスマ婚活アドバイザーの一流テクニックとは？

幸せな結婚をするためには、準備しておいたほうがいいことがあります。生涯独身になる人は、結婚生活への想像力が足りない！ と常々言っていますが、独身のうちにできる婚活準備は、なるべく具体的な「イメトレ」です。独身でおひとりさまの今こそ、想像力を働かせて、自分の判断基準をきちんと持つことが、パートナー探しには絶対に役立ちます！

贅沢していないのに貯金がない、そんな独身女性の「イマドキ浪費」の傾向から、結婚したいなら断捨離すべき「独身女子の浪費癖」を１０個に分類しました。それをもとに、節約アドバイザーの丸山晴美さんにインタビューし、家計を任せたくなる女になる方法を探りましょう。

男は見た目じゃない、中身で勝負？　だったら、その中身をとくと披露するために必要最低限のモテ要素を整えましょう。

【結婚したいなら「女優」になりなさい！――ファッション編】女性は、いい女を演じることで、本当にいい女になるんです。これは、どう考えたって実践してみたほうがいいに決まってます。ズバリ、いくつになっても結婚するためには、女優になりなさい！　今回は前編として、ガイドが得意とする「ファッション」を交えた、自己プロデュースのメソッドです。

常日頃から、恋愛離れをした女性たちに「女性らしいシルエットの洋服を着ましょう！」とアドバイスしています。でも、「かわいいくて女性らしいから」「男性受けがいいから」という単純な理由ではなく、恋愛力によい影響を与えることができるからこそ、おすすめしているのです。元アパレル業界に精通しているガイドが、誰も知らない“モテファッションの効用”をお伝えします。