ひなたか
ゆるめに真面目にツッコむ映画レビュワー
映画の展開にツッコミを入れたいがためにブログ「カゲヒナタのレビュー」を開設する。ネタバレなしで映画を紹介したい!ネタバレしまくって展開にあれこれ言いたい!という思いが強まり、現在のブログのスタイルに落ち着く。 おかげでどんなジャンルでも幅広く観て、考察することが大好きになってしまう。
『教皇選挙』を見る前に知ってほしい5つのこと。実は「中間管理職」が頑張る「密室サスペンス」だった
アカデミー賞で8部門にノミネートされた『教皇選挙』が公開中。硬い印象を持たれるかもしれませんが、実は「エンタメ性」「アート性」と「社会性」が見事に融合した作品であることと、見る前に知ってほしい5つのポイントについて解説しましょう。(画像出典:(C) 2024 ・・・
【3月14日公開】新時代のアニメ映画『Flow』『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』を絶対に劇場で見てほしい理由
3月14日より全国公開の『Flow』と『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』が、どちらも「映画館で見てください!」とお願いするしかない、すさまじいクオリティーと面白さでした! それぞれの魅力と、知ってほしいポイントを解説しましょう!(※画像出典:(C)Dream W・・・
『ウィキッド ふたりの魔女』を見る前に知ってほしい5つのこと。妥協を避けた“2時間41分構成”の意義
『ウィキッド ふたりの魔女』を見る前に知ってほしい5つのことを解説します! 2部構成にした意図や、物語の始まりにある良い意味での「居心地の悪さ」などを、ぜひ知ってほしいのです。(※画像出典:(C) Universal Studios. All Rights R・・・
アカデミー賞有力『ANORA アノーラ』が、“R18+指定”映画史上最も万人に勧められる理由
アカデミー賞で6部門にノミネートされている『ANORA アノーラ』は「アンチ・シンデレラストーリー」と銘打たれた理由がある、とんでもなく面白い映画でした! R18+指定が設定された映画史上、最も万人におすすめできる理由と魅力を記しましょう。(※画像出典:(C)・・・
赤いきつねCM、複数企業の“連帯”で新たな炎上も。「誹謗中傷」と「批判」の違いを改めて考える
東洋水産の「赤いきつね」のWebCMが大きな話題になってから10日以上が過ぎました。この件は決して「性的かどうか」という単純な判断には限らない、多くの問題と教訓を含んでおり、特に「誹謗中傷と批判との違い」を見つめ直すきっかけになると思うのです。(サムネイル画像・・・
「投票システム」がすごい新時代のエンタメ『ヒプノシスマイク』。最高だからこそ“文句”も言いたくなった
現在公開中の『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』は、観客参加型の「投票システム」も含めて素晴らしいクオリティーでした! 事前に知っておいてほしいことをまとめてみます。(※サムネイル画像出典:(C)ヒプノシスマイク -Division・・・
映画『ファーストキス』が大傑作である3つの理由。松村北斗へのキュンキュンの加速が青天井だった
大絶賛で迎えられている映画『ファーストキス 1ST KISS』の魅力を大きく3つに分けて紹介しましょう! 主演の松たか子と松村北斗の愛おしさも語りつつ、劇中の「3年待ちの餃子」の意味なども併せて考察してみます。(画像出典:『ファーストキス 1ST KISS』公・・・
映画『ショウタイムセブン』の阿部寛が「岸辺露伴」に見えた理由。フジ問題と無縁ではない問題提起も
映画『ショウタイムセブン』は阿部寛が「正しくない」人間を演じていることが重要でした。映画およびドラマ『岸辺露伴は動かない』の渡辺一貴が監督・脚本を手掛けたからこその面白さも解説しましょう。(※画像出典:(C)2025「ショウタイムセブン」製作委員会)
劇場アニメ『ベルサイユのばら』に似ているのは「インド映画」? 原作を知らなくても楽しめる理由
1月31日より公開中の『ベルサイユのばら』が、予備知識ゼロでも楽しめる理由や、インド映画を連想させる特徴などを解説しましょう。(画像出典:(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会)
映画『嗤う蟲』は深川麻衣の「目力」がスゴい。まさかの「田舎がイヤだ映画」が5本も同日公開!?
深川麻衣、若葉竜也、田口トモロヲの実質的にトリプル主演といえるスリラー映画『嗤う蟲』の魅力を解説します。いい意味での「田舎がイヤだ」映画であり、類似ジャンルの映画がまさかの複数同日公開されていたのです。(C)2024映画「嗤う蟲」製作委員会
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