ひらい ちさと
メタボ研究を行いエビデンスに則ったダイエットを教える管理栄養士
小田原短期大学食物栄養学科 准教授。女子栄養大学栄養科学研究所客員研究員。女子栄養大学大学院 博士課程修了。名古屋女子大学 助手、一宮女子短期大学 専任講師を経て大学院へ進学。肥満と栄養摂取の関連について研究。前職は病院栄養科責任者(栄養相談も実施)。現在は教壇に立つ傍ら、実践に即した栄養情報を発信。
ココナッツオイルの健康効果はありか、なしか
【管理栄養士が解説】ココナッツオイルは、健康によいだけでなく、エネルギー源になりやすくダイエット効果があるとして人気になりました。しかし「ココナッツオイルは体に悪い」という説も耳にします。実際の健康効果はどうなのか、食品学と栄養学を掘り下げて解説します。
残留農薬の影響は?野菜や果物は洗剤で洗うべきか
【管理栄養士が解説】残留農薬の影響が心配で、野菜や果物を洗剤で洗っている方もいるようです。専用洗剤や野菜などが洗える台所用洗剤も出ています。しかし実際に残留農薬は体にどれくらい影響があるのでしょうか。日本の農薬の基準や、輸入野菜の安全性、ポジティブリストとは何か、わかりやすく解説します。
バナナダイエットの効果とリバウンドが避けられない理由
【管理栄養士が解説】手軽にすぐ痩せられると人気の「バナナダイエット」。近年は「朝バナナダイエット」も流行りました。バナナダイエットは本当に成功しやすいのか、リバウンドリスクはないのか、効果と注意点について、栄養学的な観点から解説します。
具沢山味噌汁の栄養豊富な具の組み合わせ
【管理栄養士が解説】おいしくて栄養満点の具だくさん味噌汁。味噌、出汁、具材の組み合わせでバリエーションも豊富なので、各家庭の味が出やすい一品です。食塩の摂りすぎには注意しつつ、具材を工夫して栄養バランスのよい健康的な味噌汁に仕上げましょう。
食べ過ぎの健康リスク…「食事を残す」選択も必要
【管理栄養士が解説】食べ過ぎが体に悪いことはよく知られています、一方で「残さず食べよう」「食べ物を粗末にしてはいけない」という考えも、多くの日本人が持つ美徳です。健康のために“食事を残す勇気”が必要な場合とは? 食事の適量について解説します。
なぜ人は太るのか?肥満になるほど脂肪を溜め込んでしまうワケ
【管理栄養士が解説】「太りたくないのに太ってしまう」のは多くの人間の悩み。ダイエットやメタボ予防に励んでも、多くの人が余分な脂肪に悩まされています。なぜ肥満で健康を害してしまうほど、体は脂肪を溜め込んでしまうのか。今回は、脂肪を溜め込む私たちの体の構造について、わかりやすく解説します。
生野菜vs温野菜……健康的で栄養が摂れるのはどっち?
【管理栄養士が解説】健康のためにもしっかり食べたい野菜。ではサラダなどの生野菜と温野菜は、どちらが健康によいのでしょうか? 「生野菜なら栄養素が壊れない」「加熱した方がカサが減りたくさん食べられる」といった考えをまとめ、それぞれの長所・短所、より健康的な野菜の摂り方のコツをご紹介します。
健康に長生きしたい!突然死しない食生活のコツ
【管理栄養士が解説】日本人の死因としてもかなりの割合を占める「突然死」。実は体にとっては「突然」ではなく、病気の自覚症状がなく放置してしまった結果であることがほとんどです。突然死は、糖尿病・高血圧・脂質異常症などのメタボリックシンドローム関連の生活習慣を改善することで予防できます。毎日の食生活でできること・すべきことを解説します。
「ミラクルフード」に"効果"はあるのか…キヌア、チアシードなど
【管理栄養士が解説】キヌア、チアシード、ココナッツオイルなどを始めとする「ミラクルフード」。口コミや広告では「やせる」「腹持ちがよくダイエットに最適」「必要な栄養素がまかなえる」といった言葉も見られます。これらの話題の食品の効果と注意点、実際に効果が見込めるダイエット法と健康法について解説します。
ドレッシングは健康に悪い?種類・適量・選び方
【管理栄養士が解説】野菜不足を補いたいときの生野菜サラダや蒸し野菜料理。健康的に思えますが、ドレッシングで塩分などの過剰摂取になってしまうことがありますので、適量を心がけることが大切です。ドレッシングの上手な選び方と適量、健康的で簡単なドレッシングレシピ、野菜中心の食事の是非について解説します。
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