メタボ研究を行いエビデンスに則ったダイエットを教える管理栄養士
小田原短期大学食物栄養学科 教授。女子栄養大学栄養科学研究所客員研究員。女子栄養大学大学院 博士課程修了。名古屋女子大学 助手、一宮女子短期大学 専任講師を経て大学院へ進学。肥満と栄養摂取の関連について研究。前職は病院栄養科責任者(栄養相談も実施)。現在は教壇に立つ傍ら、実践に即した栄養情報を発信。
Q. 高校生の娘が過度なダイエットをしています。将来的なリスクが心配です
【管理栄養士が回答】若年層の女子が極端にきゃしゃな体型に憧れて、ダイエットに励むことは珍しくありませんが、将来出産する子どもにまでリスクが及ぶ可能性があります。分かりやすく解説します。
Q. 生理中は無性に揚げ物が食べたくなります。生理痛が悪化するって本当ですか?
【管理栄養士が解説】痛みや子宮収縮を促す物質である「プロスタグランジン」は、生理痛の原因の1つです。気になる場合、揚げ物ではなく、生理痛の軽減に有効と報告されているオメガ3脂肪酸やビタミンEが多く含む食品がおすすめです。
鹿児島・宮崎の郷土料理「鳥刺し」。「鶏ユッケ」との違い・食中毒リスク・安全対策
【専門家が解説】鹿児島県や宮崎県の郷土料理でもある鳥刺し。鶏ユッケとの違い、これらの地域では食中毒事故が少ない理由、鳥刺しや鶏ユッケを安全に食べるための注意点を、分かりやすく解説します。
Q. 真夏の炊飯器、「保温を消すと逆に危険」って本当ですか?
【管理栄養士が解説】真夏は細菌が繁殖しやすい季節。ご飯を室温に置くのは危険です。炊飯器の保温機能の正しい使い方と、安全かつおいしくご飯を食べるためのポイントを解説します。
夏バテを悪化させる飲み物・食べ物……間違いがちなNG食習慣
【管理栄養士が解説】暑いからと、冷たいものばかり食べていませんか? おいしいですが、冷たいものは疲れが残りやすいのでNG。たんぱく質やビタミン、ミネラルなどを意識して活動的に過ごしましょう。食欲がないときは香りを上手に利用してください。
Q. 夏バテ予防に効果的な食べ物や献立が知りたいです
【管理栄養士が解説】夏の暑さで食欲が落ちていませんんか? 夏バテ対策には、栄養が一皿でとれるワンプレート料理がおすすめです。食欲がないときでも、無理なく栄養を補うコツをご紹介します。
Q. 鶏わさや鶏刺しを食べてみたいです。生食で注意すべきことは?
【管理栄養士が解説】「鶏わさ」や「鶏刺し」のメニューやレシピを見かけることがあります。しかし、鶏肉にしっかり火を通さずに食べる料理には、食中毒の危険性が伴います。わかりやすく解説します。
Q. 「肥満はがんの原因になる」って本当ですか?
【管理栄養士が解説】よく知られている通り、肥満やメタボリックシンドロームは健康によくありません。そして、太り過ぎはがんになりやすいという報告もあります。なぜ太っていることが、がんの原因になるのでしょうか? 分かりやすく解説します。
Q. お弁当に「卵焼き」は危険と聞きました。本当でしょうか?
【管理栄養士が解説】夏場は高温多湿のため雑菌が繁殖しやすく、お弁当の食中毒リスクが高まります。食中毒リスクを避けるための具体的なポイントを紹介します。
Q. 「生のほうれん草を、そのまま炒めて食べると危険」って本当ですか?
【管理栄養士が解説】ほうれん草に多く含まれるシュウ酸は、結石の原因になるといわれています。そのため一般的には下ゆでしてからの調理が推奨されていますが、過度に心配する必要はありません。分かりやすく解説します。
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