いたばし ゆうき
『ビジュアル世界切手国名事典』の著者にして実力派の切手収集家
切手収集全般に関するライターで、中欧・日本を領域としたアカデミックな郵便史研究も幅広く手がける。(公財)日本郵趣協会公認審査員。郵便史研究会監事。日本国際切手展2011にて大金銀賞受賞、全国切手展2013で金賞・住野正顕賞を受賞。
切手収集家の間で話題!「卯年」にちなんだ“うさぎ”デザインの消印がもらえる郵便局
年の瀬も迫るこの時期、切手収集家の間で話題になるのが来年の干支と関係の深い郵便局です。
フランス大統領選とマリアンヌ切手のデザイン
フランス大統領選とマリアンヌ切手のデザインとは? フランスでは大統領が変わるたびに、普通切手のデザインも変わるのが慣例となっています。そこで今回はフランス普通切手の歩みとその特徴について紹介したいと思います。
いよいよ平成最後!2019年の年賀状の愉しみ方
平成31(2019)年の年賀状のシーズンがやってまいりました。今回の年末年始は平成最後ということもあり、どことなくせわしない感じもします。そんな時代の節目を彩る2019年の新作年賀状には、東京2020大会や切手デザイナーのバージョンも登場しています。人気のディズニーやスヌーピーの年賀状にも、隠し絵やおもしろい仕掛けが! みんなに教えたくなる年賀状の秘密を紹介します。
思わずシェアしたくなる?!2018年の年賀状の愉しみ方
暮れが近づいてくると、全国各地の郵便局では年賀はがきが販売されます。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の普及で年賀状離れが進んでいるという指摘もありますが、日本郵便はむしろSNSの拡散力を使って、年賀はがきの販促に力を入れているようです。今回は2018年の年賀状にまつわる小ネタをご紹介したいと思います。
ムーミン切手の世界!フィンランド独立100年に寄せて
2017年はフィンランドが独立して100年の節目を迎える年です。そこで今回は、ムーミン切手を中心としたフィンランド切手の魅力、日本とフィンランドの関わりについて解説していきます。
隠れジョン・レノンもいる!魅惑の「発光切手」の世界
発光切手とは、郵便物の区分や偽造防止などのために、透明な発光塗料を切手上に印刷して発行された切手の総称です。最近では発光塗料を使って面白い仕掛けをした切手も数多く発行されています。ここでは発光切手の鑑賞の仕方やポイントについて概説します。
切手カタログの種類と使い方
切手収集をする上で、切手を売買する時の金額は気になるところです。そんな時に1つの基準となるのが、切手カタログです。ここでは、切手カタログの種類や特徴、使い方などを紹介したいと思います。
旅に出かけたらご当地フォルムカードで遊ぼう!
ご当地フォルムカードをご存じでしょうか。日本各地の名産品や観光名所などをかたどった変形カードのことで、ポスタルスクウェア株式会社(コクヨグルループ)が制作して、全国の郵便局で発売されています。ここではご当地フォルムカードの魅力とその楽しみ方について紹介したいと思います。
2017年6月1日改定、郵便はがき23年ぶりの値上げ理由
2016年末に不意に発表された郵便料金改定の報道ですが、なぜ郵便はがきだけ値上げされるのか?一方で年賀状は価格据え置きになる理由とは?といった謎に迫りたいと思います。そこから日本郵便が現在抱えている様々な問題や課題が見えてきます。
「卵」と「富士山」に注目!2017年の年賀状の愉しみ方
やはり年賀状をいただくのはうれしいものですね。最近何かと話題を集めることが多い日本郵便の年賀状ですが、今年もいろいろと年賀状にまつわる話題が豊富です。切手収集の専門家たちがどんなふうに今年の年賀状を楽しんでいるか、ご紹介していきたいと思います。
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