のだ まき
日本形成外科専門医、医学博士。聖路加国際病院、昭和大学形成外科、横浜労災病院、千葉県こども病院などで多くの臨床経験を積み、現在「神楽坂肌と爪のクリニック」副院長。爪と皮膚に特化したユニークな病院で、巻き爪などの爪の治療から、ほくろやできもの、シミの治療まで皮膚外科医として日々診療にあたる。
こんにちは、野田真喜です。現在は東京の神楽坂にある診療所で、主に巻き爪治療や皮膚腫瘍手術などを専門として診療にあたっております。 私が所属する形成外科は、やけど、顔のけがや骨折、口唇裂などの先天異常、皮膚腫瘍、がん切除後の再建、ケロイド、床ずれなど全身を広く対象とした診療科で、手術によって治療された後は、機能や形態の改善が目に見えて確認できる特徴を持つところがやりがいとなる科だと思います。 形成外科の視点から、皮膚・爪などに生じた様々な病気について分かりやすく、かつ、正確な情報を提供できるように心がけていきたいと思います。どのようなときは様子を見ていてよいのか、また病院に行った方がよいのかの判断をされるときに参考にして頂けると幸いです。
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【皮膚外科医が解説】グリーンネイルとは、カビではなく緑膿菌という細菌感染が原因で爪が緑色に変色してしまうもの。健康な人なら、基本的にはネイルサロンの器具などから感染することはありませんが、正しい知識を持つことが大切です。症例画像と適切な治療法・対処法を解説します。
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