中島 徳至

電気自動車 ガイド 中島 徳至

なかしま とくし

数多くの実績を上げてきた、EV業界の第一人者が豊富な経験をもとにみなさんの知りたい情報をご紹介します。

ガイドからの挨拶

世界の自動車産業は今、大きな転換期を迎えています。電気自動車は黎明期から普及期に差し掛かり始め、ガソリン自動車から電気自動車へと遷移する破壊的イノベーションを前に、従来の常識とは異なる事業展開や製品コンセプト、そしてダイナミックな産業構造の転換が求められています。

電気自動車とその産業の現状と見通し、技術開発や政策動向などといった業界に対する知識説明と、私が15年間電気自動車の普及に向けて活動してきたすべてを紹介することで、電気自動車について新たな考え方を皆さんと共有させていただきたいと思っています。

そして社会に受け入れられる電気自動車とは何か、現在発表されている自動車メーカーの車両情報、そして電気自動車の様々な動向など、皆さんに分かりやすくお伝えしていきたいと考えています。世界の未来を担う電気自動車について、新産業の垣根を越え、マーケットを創出するために必要な技術経営とは何か、そして次世代の自動車産業のあるべき姿について、テーマ別にお話させていただきたいと思っています。私自身今まで経営の傍ら自動車部品や電気自動車の開発業務を並行して行い、これまでに1000台以上の車両試乗と、その評価を行ってきましたので、皆さんが気になる最新車両の試乗レポートには自信があります。

どうぞよろしくお願いいたします。

経歴・バックグラウンド

1967年1月1日、岐阜県下呂市金山町に生まれ。東京理科大学大学院総合科学技術経営研究科修了(技術経営修士、Master of Management of Technology)MOT取得。岐阜大学工学部 客員教授 東京大学大学院工学系研究科 非常勤講師

Global Mobility Service株式会社 代表取締役社長 兼 最高経営責任者(CEO)
世界最大の電気自動車普及国として期待されるASEAN諸国にて、電気自動車の事業開発を行い発展途上国の環境改善と産業発展に寄与したいと考え、活動しております。

1994年に「ゼロスポーツ」を設立。富士重工業向けの自動車部品500品目を独自開発して日本国内7000店舗、海外10カ国で販売実績を上げた後、15年前より電気自動車開発を始め、現在までに30車種以上の電気自動車開発に携わってきた。現在は黎明期と言われる中、電気自動車普及のために業界団体や行政機関にて、様々な公職を担当する。大手自動車メーカーなど350社が加盟する電気自動車普及協議会(APEV)において初代代表幹事を務め、産業政策の観点からも電気自動車の普及へ向けて精力的に活動してきた。

これまでの主な公職として、日本自動車マフラー協会会長・(財)日本自動車研究所評議員・経済産業省電池と自動車に関する検討会委員・ (社)蓄電型地域交通推進協会理事・電気自動車普及協議会代表幹事

これまでの主な受賞歴として、 経済産業省「経済産業大臣奨励賞」受賞、(社)日本青年会議所「人間力大賞」受賞、国際青年会議所JCI「TOYP大賞」受賞(The Outstanding Young Person of the World )各務原市産業功労賞 受賞、環境省「大気環境保全活動功労者」表彰

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