小佐野 景浩

プロレス ガイド 小佐野 景浩

おさの かげひろ

週刊ゴング」元編集長。現在はフリーランスの立場で雑誌、新聞、携帯サイトで執筆。またコメンテーターとしてテレビでも活動。06年からはプロレス大賞選考委員も務めている。

ガイド記事一覧

  • プ女子も萌える飯伏幸太のプロレスの原点

    プ女子も萌える飯伏幸太のプロレスの原点

    ここ最近、プロレス会場で目立っているのが女性ファンの急増です。そんなプ女子(プロレス女子)の注目の的になっているのが飯伏幸太(32歳)です。DDTと新日本プロレスのダブル所属という形でインディーとメジャーの垣根を越え、華麗な空中殺法とスラリとした筋肉美でプ女子を萌えさせる一方ではコアな男性マニアをも燃えさせる飯伏はまさに現代プロレス界の革命児。その凄さ、プロレスラーとしてのルーツに迫りましょう。

    掲載日:2015年04月08日プロレス
  • 今、プロレスは再ブームなのか?

    今、プロレスは再ブームなのか?

    2月19日はプロレスの日。1954年(昭和29年)2月19日に力道山が蔵前国技館で初めて本格的なプロレス国際試合を開催したのです。それから61年、時に存亡の危機に立たされながらもプロレスは続いています。総合格闘技ブームに押された時期もありましたが、2012年あたりから「プロレスの再ブーム」が話題になり、最近では「プ女子」が注目されています。果たして再びブームはやってきたのでしょうか?

    掲載日:2015年02月19日プロレス
  • 愛を叫ぶ新日本のエース、棚橋弘至の魅力に迫る

    愛を叫ぶ新日本のエース、棚橋弘至の魅力に迫る

    プロレス界の正月恒例行事となっている新日本プロレスの今年の1・4東京ドーム大会は、昨年より千人多い36000人(満員)を動員。プロレス人気再燃をさらに印象付けました。そのメインイベントを締めたのはIWGPヘビー級王者で2014年度プロレス大賞MVPの棚橋弘至。棚橋は東京ドーム5年連続メインを務めた新日本のエースです。かつての大エース、アントニオ猪木の匂いがまったくしない棚橋の魅力に迫りましょう。

    掲載日:2015年01月13日プロレス
  • 覆面レスラー物語2:親日家デストロイヤーの素顔

    覆面レスラー物語2:親日家デストロイヤーの素顔

    前回、日本プロレス界で最初に話題になった覆面レスラーは、月光仮面ブームに乗ったミスター・アトミックだったことを紹介しましたが、一番人気があったのは白覆面の魔王と呼ばれたザ・デストロイヤーでした。コメディアンとしても人気が爆発するなど、日本を愛し、日本愛されたデストロイヤーの素顔に迫ります。

    掲載日:2014年12月22日プロレス
  • 発表!2014年度プロレス大賞

    発表!2014年度プロレス大賞

    東京スポーツ新聞制定『プロレス大賞』は1974年度からスタートしたプロレス界で歴史と権威がある賞です。プロレスを報道するスポーツ新聞の担当記者、専門誌編集長、専門TVチャンネルのキャスター、評論家、ライターからなる選考委員が選定するもので、2014年度の選考会は12月8日に行われました。果たして2014年の顔になったのは誰か?選考過程とともに詳しくお伝えします。

    掲載日:2014年12月09日プロレス
  • 覆面レスラー物語1:元祖はなんと慶応元年デビュー

    覆面レスラー物語1:元祖はなんと慶応元年デビュー

    エンターテインメントの要素も重要視されるプロレスでは、5秒以内なら反則が許されるというルールや複数の人数で戦うタッグマッチやバトルロイヤルなど独特なルールがありますが、覆面レスラーというのも他の格闘技の選手ではあり得ないものです。顔を隠し、正体がわからない競技者など普通は考えられません。これも非日常空間を演出するプロレスならではのもの。覆面レスラーの歴史は古く、慶応元年にまで遡ります。

    掲載日:2014年11月20日プロレス
  • プロレスの醍醐味はタッグマッチにあり!下編

    プロレスの醍醐味はタッグマッチにあり!下編

    タッグマッチから始まった日本のプロレスを力道山亡き後に黄金時代へと導いたのはジャイアント馬場とアントニオ猪木のBIコンビでした。1960年9月30日に同日デビューを果たした2人のライバル意識が絶妙なコンビネーションを生み出し、世界に誇るタッグチームになったのです。そうした時代を経て、今のプロレス界には数々の個性的なタッグチームがファンを楽しませています。

    掲載日:2014年10月27日プロレス
  • プロレスの醍醐味はタッグマッチにあり!上編

    プロレスの醍醐味はタッグマッチにあり!上編

    2014年下半期に突入したプロレス界。秋から年末にかけて各団体ではタッグマッチの大会が目白押しです。1対1が基本の格闘技の中で複数の選手がチームを結成して闘うタッグマッチはプロレスならではの試合形式。タッグマッチの醍醐味をお伝えする第1弾として、今回はその歴史を紐解きます。

    掲載日:2014年09月29日プロレス
  • プロレス界に「2004年デビュー組」の時代が到来!

    プロレス界に「2004年デビュー組」の時代が到来!

    空前絶後と呼ばれた新日本プロレスの真夏の最強決定戦『G1クライマックス』はオカダ・カズチカが2年ぶり2度目の優勝を果たしました。全日本プロレスでは4月に右手親指を骨折した潮崎豪が復帰して諏訪魔とのライバル闘争を再開しました。彼らに共通するのは2004年にデビューしたこと。今、プロレス界はキャリア10年を迎えた2004年デビュー組が主役なのです。

    掲載日:2014年08月29日プロレス
  • WWEでもっとも成功した女子レスラーとは?

    WWEでもっとも成功した女子レスラーとは?

    プロレスリング・ノアのエースだったKENTAが世界最大のプロレス団体WWEと契約して話題になりましたが、過去にも男女を問わず多くの日本人選手がWWEに登場しています。その中で女子選手として最も成功を収めたのは立野記代と山崎五紀のJBエンジェルスでした。「アメリカ人が知っている日本のアスリートはプロゴルファーの岡本綾子とJBエンジェルスだけ」と言われたほど人気を誇ったJBエンジェルスとは?

    掲載日:2014年08月05日プロレス