おさの かげひろ
週刊ゴング」元編集長。現在はフリーランスの立場で雑誌、新聞、携帯サイトで執筆。またコメンテーターとしてテレビでも活動。06年からはプロレス大賞選考委員も務めている。
プロレス・テーマ曲の秘密! 今や欠かせない選手のテーマ曲
プロレス・テーマ曲はどのようにして誕生し、どのような役割を果たしてきたのかを解説しましょう! プロレスでは選手それぞれにテーマ曲があり、その選手のキャラクターを印象付ける上で非常に重要なものです。その曲がかかると自然に手拍子や選手のコールが起こります。
プロレスラー藤波辰爾が殿堂入りしたWWEでの功績とは
世界最大のプロレス組織WWEが藤波辰爾のホール・オブ・フェーム(名誉殿堂)に迎え入れられました。これは日本人レスラーでは2010年のアントニオ猪木に次ぐ快挙です。藤波はWWEで初めてチャンピオンになった日本人レスラーでもあります。改めて藤波の偉大な功績を検証しましょう。
天龍源一郎がミスター・プロレスと呼ばれる本当の理由
プロレス生活39年、大相撲を合わせると実に51年11カ月の格闘技生活にピリオドを打つことになりました。「ミスター・プロレス」と呼ばれる天龍ですが、それはジャイアント馬場、アントニオ猪木をフォールした唯一の日本人レスラーというだけではありません。本当の理由とは。
AKBも受賞?2017年度プロレス大賞発表!
今年で44年目を迎える東京スポーツ新聞制定「プロレス大賞」。東スポをはじめとするスポーツ新聞の担当記者、専門誌編集長、専門TVチャンネルのキャスター、評論家、ライターによる選考会の各賞と選考過程をどうぞ!
発表! 2016年度プロレス大賞
1974年度からスタートした東京スポーツ新聞制定『プロレス大賞』の2016年度の各賞が12月13日に東スポをはじめとするスポーツ新聞の担当記者、専門誌編集長、専門TVチャンネルのキャスター、評論家、ライター(計21名)からなる選考委員会によって選出されました。2016年度は各団体で新しい風景をもたらした選手が受賞!
DDTの大学生エース・竹下幸之介とは
観客論に基づいたエンターテインメント性と、シリアスな闘いを融合してプロレスの面白さを多角的に追求するDDTプロレスリングは、今夏も8月28日に東京・両国国技館でビッグマッチを開催します。今回の主役は竹下幸之介。5月29日の21歳の誕生日にKO-D無差別級王者になった日体大3年生です。なぜ竹下が短期間でここまで駆け上がってきたのか……その秘密を解き明かします。
WWEを席巻する日本のプロレス文化
7月1日と2日の2日間、東京・両国国技館で世界最大のプロレス団体WWEが恒例の日本公演をおこないました。両日の事実上の主役になったのはシンスケ・ナカムラ(中邑真輔)、NXT女子王者アスカ、AJスタイルズ率いるザ・クラブ。日本公演という特別なシチュエーションを抜きにしてもWWEでは日本で育ったレスラーが台頭してきています。今、WWEを席巻する日本のプロレス文化に迫りましょう。
WWEと契約した中邑真輔の未来
1月末日で新日本プロレスを退団して2月2日に渡米した中邑真輔が世界最大のプロレス組織WWEと契約しました。KENTA(現地名=イタミ・ヒデオ)、華名(現地名=アスカ)に続く日本人WWEスーパースターの誕生です。デビュー戦は4月1日(現地時間)テキサス州ダラスに決定。かねてから「日本と同じように自分のパフォーマンスを海外の人にも伝えたい」と言っていた中邑の未来は?
平成生まれの三冠王者・宮原健斗
2月12日、東京・後楽園ホールで宮原健斗が史上最年少、初の平成生まれの三冠ヘビー級王者になりました。三冠ヘビー級王座は新日本プロレスのIWGPヘビー級王座と並んで日本プロレス界で歴史と伝統を誇るタイトル。昨年秋から離脱者が続出するなど、危機説が流れる全日本でトップに立った若武者・宮原をクローズアップ!
スイートではない真壁&本間のプロレス人生
リングの上では暴走キングコングと呼ばれるラフファイターでありながら、スイーツ好きのスイーツ真壁として日本テレビの『スッキリ!!』でレギュラーになっている真壁刀義と、その相方としてガサガサ声でブレイクしている本間朋晃。2人は今や世間でもっとも知名度があるプロレスラーと言っていいでしょう。しかし笑顔の裏には壮絶な道程がありました。彼らのスイートではないプロレス人生とは。
その道のプロ・専門家約900人
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