おのだ まりこ
いじめ問題は社会の縮図。子供たちの未来を守るため活動しています。
「いじめ相談員」「いじめ防止指導員」「ネットいじめ対応アドバイザー」としてメールや電話でいじめ問題解決のアドバイスをしている。いじめ問題の他、教育の現場からの教育問題についての提言を行っています。
LINEでのトラブル・いじめを防ぐために
スマートフォンや携帯の無料アプリケーションであるLINEは、いまや子供の生活に浸透したインフラとなりつつあります。そして普及度が高まるにつれ、LINEにまつわるトラブル、いじめも増加の傾向にあります。しかし「LINEいじめ」と言っても根本的には、いじめの場所がLINEに移っただけなので、日ごろから「いじめ」について親子でコミュニケーションをとることが大切です。
子どもの心を確実に壊していく…現代のいじめの特徴
現代のいじめは、陰湿かつ悪質で子供の心を確実に壊していく巧妙な行為です。暴力行為は伴わないが確実に子供の心を壊していくいじめ、暴力行為を伴い「犯罪」と呼べる典型的ないじめの2つのパターンに分けて、現代のいじめの特徴をご紹介します。
家庭の「誇り教育」でいじめをしない子を育てよう
いじめ防止で一番大切なことは「いじめない子」をつくることです。いじめをしたくないと子供が思うことが大切なのです。自分はいじめなどしないと、子供自身に誇り、自尊心を持ってもらえる方法をご紹介いたします。
できる教師のいじめ指導法 HRの活用法
子供たちの希望は、いじめを先生に止めてもらいたいのです。いじめ防止、指導は新学期の最初の挨拶と、毎朝のホームルームの活用で効果があがります。子供たちにあたり前だけど、大切なことを何度も繰り返し、ゆっくりと指導していくことが必要です。効果をあげている先生のホームルームの活用についてご紹介します。
いじめている子から話を聞くときのポイント
いじめは、いじめ加害者がいるから存在します。加害者の問題を放置しますと、いじめはエスカレートし、被害者は増えていきます。放置せずに、しっかりと向き合うためにはどのような点に注意すればよいでしょうか。
モンスターペアレントと言われないために
モンスターペアレントとは、学校などに対して自己中心ともいえる理不尽な要求をする親を意味します。なお、要求を繰り返すことがあっても、当該の要求が常識の範囲内にあり、かつしかるべき理由を明示してくる場合は「モンスターペアレント」とは呼称されません。そのためにどんな点を注意したらよいでしょうか。
いじめ加害者をかばう学校への保護者へのアドバイス
「加害者にも人権があります。」「加害者にも将来があります」と情に訴えて加害者をかばう学校の対応に対しては、きちんと反論をして訴えましょう。
いじめ加害者をなくすためには共感性を育みましょう
いじめ防止の一番大事なことは、いじめ加害者をつくらないこと、そのためには子供の共感性を養うことが大事です。
いじめ予防のために家庭でできること
最近のいじめほとんどは、そのの理由は「おもしろいから」、きっかけは「からかい、ふざけっこ」から始まります。このようないじめは初期段階で適切な対処をすれば、深刻になることはありません。家庭でできるいじめ予防について一緒に考えてみましょう。
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