いとう かなこ
マネー誌『あるじゃん』や住宅関連誌、ライフスタイル誌などの数多くの媒体を立ち上げたメディアプロデューサー・FPのガイドが、取材や体験に基づいたお金の知恵を紹介します。
2021年夏のボーナスを活用して「脱・普通預金」!注目の預け先は?
ボーナスからできるだけ貯蓄に回す、という家庭は多いでしょう。ただ、漠然と貯蓄しよう、と思っているだけでは、いつの間にか使ってしまった、ということになりかねせん。ボーナスを使った、上手な貯蓄法を考えてみましょう。
都市別の平均貯蓄額ランキング!【2021年5月発表・最新家計調査】
2021年5月発表の総務省統計局の「家計調査報告(貯蓄・負債編)2020年」によると、二人以上世帯の全国平均貯蓄額は1791万円。一部の富裕層や都市部が平均を引き上げているのでは?と思ってしまいますが、都市別に見ると、意外な結果も。生活実態とあわせて自分の貯蓄額と比較してみるといいでしょう。
家計の消費支出は月平均27万8000円!【2021年2月発表・最新家計調査】
昨年から続くコロナ禍。行動、生活の変化を余儀なくされ、消費行動も大きく変わりました。一般家計にどのような影響があったのでしょうか? 総務省の『家計調査(家計収支編)』のデータから、昨年の消費動向を見ていきましょう。
みんなの平均貯蓄額は? 1791万円【2021年5月発表・最新家計調査】
2021年5月18日に総務省統計局が発表した2020年の「家計調査報告(貯蓄・負債編)」によると、二人以上世帯の平均貯蓄残高は1791万円。前年の1755万円から36万円、2.1%増、2年連続の増加となりました。詳しく見ていきましょう。
貧困女子からの脱出は10年後の自分を思い描くことから
若年層の格差、なかでも「貧困女子」という言葉が登場しています。男女の賃金格差、年収が伸びない、非正規雇用が半数を占めるなど、女性が安心して生活できる社会環境は、まだまだ整っていません。老後に不安を抱えながら、この先、どう生活していけばいいのか、貧困女子から脱出するには、どうしたらいいのか一緒に考えてみましょう。
あなたにとって1万円とは? お金の価値は人による
普通に考えて、1万円は誰にとっても1万円です。人によって価値が変わるわけではありません。でも考え方ひとつで、1万円が1000円と同じと捉える人もいれば、10万円と捉える人もいるはずです。自分にとっての1万円の価値を捉え直すことで、家計管理が違ったものになってきます。
女性がお金持ちになる近道は?
「お金持ち」。なんて素敵な言葉でしょう。だれもが「お金持ちになりたい」とは思うものです。好んで質素な生活をしているわけではないですよね。でも「お金持ち」になるにはどうしたらいいのでしょう? 近道はあるのでしょうか?
30年後に実を結ぶ!たった3つのお金の知恵
今の日本の経済状況は不安でいっぱい。賃金は思うように上がらないし、年金も自分たち世代は負担ばかりでもらえないんじゃないか。消費を我慢して節約に励むしかない。そう思っている若い世代は多いことでしょう。でも嘆いてばかりいても、始まりません。自分の将来は自分で作る。そのためにどうしたらいいのか、たった3つのことを覚えておいてください。
まずは貯金30万円!貧困女子を脱出する3つの鉄則
貧困女子からの脱出には、3本柱で考える必要があります。「収入UPを目指す」「貯蓄で体力をつける」「投資で増やす」の3つです。今すぐに収入UPへの道筋をつけるのは難しいかもしれませんが、自分のお金の使い道は自分で決めることができます。お金を貯めること、投資をしてお金に働いてもらうこと。これは今すぐにできるはず。どんな順番で考えていけばいいか、ご紹介しましょう。
平均貯蓄率は35.2%。20代、30代の貯蓄グセがキモ
消費増税、社会保障費も上昇するなか、家計管理にどのような変化が起きているのでしょうか。総務省が発表した『家計調査 家計収支編 令和2年』から年代別に見ていきましょう。収入、支出、貯蓄額など、参考にしてください。
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