いとう かなこ
マネー誌『あるじゃん』や住宅関連誌、ライフスタイル誌などの数多くの媒体を立ち上げたメディアプロデューサー・FPのガイドが、取材や体験に基づいたお金の知恵を紹介します。
「貯蓄ゼロ」の実態! それでもお金は貯められる!【2023年時点・最新版】
「お金が貯められない、貯まらない」という人がいますが、実際は、「思うように貯められない、貯まらない」のであって、まったく貯蓄がない、銀行口座にお金がない人は、それほど多くはないでしょう。それでも、貯められない人はどうしたらいいのでしょうか。
2023年GW目前。大型連休前にやっておくべきお金のこと
最大で9連休の大型ゴールデンウイークが間もなくやってきます。レジャーなど遊びに関しては抜かりなく計画を立てていても、お財布のチェック、家計の管理が計画できていないとリカバリーが大変に。大型連休を前にお金に関しても万全な準備をしておきましょう。
2022年版・みんなの平均貯蓄額は? いくら貯めている?
日銀の関連団体である金融広報中央委員会が発表する『家計の金融行動に関する世論調査』の最新データから「平均貯蓄額」などを中心に、貯蓄行動について考えてみましょう。大事なのは、数字ではありません。「自分ごと」にどれだけできるかです。
脱・普通預金で「貯蓄100万円の壁」を超える
1年で100万円貯めるなら毎月8万3000円の貯蓄。なかなかこれは難しい。2年かけて貯めるとしたら、その半分4万2000円。3年なら2万8000円。長い時間をかければ100万円の壁を超えることができそうですが、失敗しないで壁をクリアするコツはあるのでしょうか。
ボーナスをあてにしない住宅ローンの組み方
ボーナスの使い道の一つに、住宅ローンの返済があります。ひところに比べ、住宅ローンを毎月返済のみで組む人が増えてきましたが、ボーナス時返済を組み合わせるケースは依然として多いようです。ボーナスの大半を住宅ローンの返済にあてるリスクを考えてみましょう。
金利100倍も!2022年冬のボーナス金利キャンペーン
ボーナスの預け先は決まりましたか? どこに預けても同じと思っていませんか? ボーナス時期に、キャンペーン金利として高金利定期預金を提供している金融機関があります。ボーナスを活用して、有利に預け直しましょう。
2022年冬のボーナスはいくら?上場企業平均は78万6945円
冬のボーナス時期となりました。新型コロナウイルス感染症の影響も落ち着きを見せ始め、人流も活発になってきています。2022年冬のボーナスの平均支給額を業種別にみていきましょう。ボーナス支給までの間に、使い道をしっかり計画することが大切です。
貯金100万円! 貯まったらどこに預けるのが有利?【2022年】
はじめての貯金は100万円を目標金額とする人は多いでしょう。100万円貯まったら、そのままにしておくのではなく、少しでもオトクな金利の預金等に移し替えるのが大事です。ネット銀行や地銀のネット支店の定期預金、高金利の普通預金など、おすすめの預け先を紹介します。
平均貯蓄額1880万円の真実!60歳以上でも実態は1049万円?【2022年5月発表・最新家計調査】
2022年5月に発表された総務省統計局の「家計調査報告(貯蓄・負債編)」によると、2021年の平均貯蓄額は1880万円(二人以上の世帯)と昨年から89万円の増加。しかし平均貯蓄額は、生活実感とかけ離れていると捉える人も少なくありません。ニュース的な数字だけではなく、発表されたデータから真実に迫ってみました。
都市別の平均貯蓄額ランキング!【2022年5月発表・最新家計調査】
2022年5月発表の総務省統計局の「家計調査報告(貯蓄・負債編)2021年」によると、二人以上世帯の全国平均貯蓄額は1880万円。一部の富裕層や都市部が平均を引き上げているのでは?と思ってしまいますが、都市別に見ると、意外な結果も。生活実態とあわせて自分の貯蓄額と比較してみるといいでしょう。
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