うつで まさみ
脳の仕組みに基づいた理論・方法で学習・成長を加速させる実践コーチ
大学時代から速読教室に通い始め、10を超える速読法を学び、行政書士、宅建、公認会計士試験など、試験勉強で実践研究を重ねる。その中で記憶術も実践。また、20年以上にわたりプロフェッショナル・コーチとして経験を重ねる。その経験に認知科学の知見を加えた独自の学習法・成長法を確立し伝えている。著書は25冊以上。
読んだ本、身になっていますか? 読書に効く記憶術
『もしドラ』、『聞く力』……。あなたもミリオンセラーのこれらの本を読んだかもしれません。では、どんな内容だったか覚えていますか? もしくは最近読んだ本の内容を今、説明できますか? 「えーと……」なかなか思い出せないのではないでしょうか。読んだものの、読みっぱなしの本は案外多いものです。読んだ本を自分のモノにする、記憶のコツをご紹介します。
これで仕事もハカどる!注目の"作業記憶"って何?
文章を読んだり、注意を向けたりするのに「記憶」を使っていることを知っていました? 今、記憶研究の分野で注目されているのが、さまざまな作業をする際に使っている記憶、「作業記憶(ワーキングメモリ)」です。この「作業記憶」をムダ遣いすると、仕事の生産性が低下してしまいます。何がこの「作業記憶」をムダ遣いさせているのか、ムダ遣いをなくすためにはどうすればいいのか、を解説します。
サッカー知識ゼロ!でもW杯を10倍楽しむ記憶術(2)
前回の記事では、サッカー日本代表の初戦の相手・コートジボアールとその4選手の名前を「頭」にくっつけることで覚えました。今回はあとの2チーム、コロンビアとギリシアとその代表的選手4人ずつを覚えてしまいます。イメージ記憶術の「バカらしさ」をバカにしないで、楽しんでください。選手の名前を覚えれば、試合がますます面白くなりますよ!
サッカー知識ゼロ!でもW杯を10倍楽しむ記憶術(1)
いよいよ、サッカーワールドカップ・ブラジル大会が迫ってきました。まずは日本のリーグ戦突破が課題ですが、日本が戦うのは、コートジボアール、コロンビア、ギリシア。あなたはこの3チームについてどれぐらい知っていますか? ちょっと記憶術を活用して選手名を覚えることで、一気にこれらのチームへの親近感が増し、ますます日本との試合が楽しみになりますよ!
300超の資格持つ試験勉強の達人の記憶術(後編)
毎週のように検定・資格試験を受け、300を超える検定・資格を持つオールアバウト「資格」ガイドの鈴木秀明さん。その記憶の秘訣を明らかにしていく2回シリーズの後編です。前編では試験勉強をゲーム攻略になぞらえて取り組むといった、鈴木さん独特の「戦略」的勉強法・記憶術が語られました。さて、今回はどんな秘訣が飛び出すのでしょうか?
300超の資格持つ試験勉強の達人の記憶術(前編)
毎週のように検定・資格試験を受けている試験マニアともいえる人がいます。オールアバウト「資格」ガイドの鈴木秀明さんです。彼が持つ検定・資格は300を超えます。短期間でさまざまな検定・資格を取得するために、どんな記憶術を使っているのでしょうか? その秘訣をインタビューしました。2回シリーズの前編です。
受験生必見! 試験に応じた2つの記憶レベルと勉強法
「覚えなければいけないことがたくさんあって……」。持ち込み可の試験はさておき、試験勉強では記憶することが不可欠であり、多くの受験生が苦闘しています。しかし、試験によって求められる「記憶」のレベルが違うことはわかっていますか? そして、それぞれの記憶レベルに適した記憶術を使っているでしょうか? やみくもに記憶に走る前に、まずは2つの記憶レベルとそのための記憶術を押さえることが必要です。
ゴロ合わせで英単語を記憶する!実践編
だれもが苦労する英単語記憶。これに強力な効果を発揮するのが「ゴロ合わせ」。前回はゴロ合わせ英単語記憶・5つのポイントを紹介・解説しましたが、今回は実践編として20の英単語の意味をゴロ合わせで一気に記憶します。5つのポイントの復習に加え、他人が考えたゴロ合わせを使う際のポイントもお伝えします。
ゴロ合わせで英単語を記憶する!基本編
だれもが頭を悩ませる英単語の記憶。なぜなら、英語とその意味(日本語)のつながりには「意味がない」からです。理解すれば記憶しやすくなりますが、英単語の記憶では、この「理解による記憶」がほとんど使えません。そこで役立つのが「ゴロ合わせ」。英語の音を意味のある日本語に変換し、その日本語と英語の意味(日本語)を結びつけるのです。ただし、活用にはポイントがあります。今回はそれを紹介・解説します!
「忘れてた」が命取り 大切な人との記念日を忘れない法
「今日、何の日か覚えてる?」とパートナーに訊かれて、「え……」と詰まったことはありませんか? 結婚記念日や誕生日など大事な日でありながら、ついうっかり忘れてしまうことがあります。しかし、その「うっかり」が取り返しつかないことになりかねません。大切な人との関係にしっかり覚えておくコツをお伝えしましょう。
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