画像をクリックすると拡大表示します。
「だから将棋を子ども達へ」将棋普及のクリエイター
(一社)普久原未来のための事業団の監事として、子ども文化事業を担当。将棋動画を作製し、将棋文化の普及・啓蒙活動をしている。(元)大分県子ども将棋ネット、将棋教室「将星会」代表。
日本の伝統文化である将棋。8種類の駒が、個性豊かに81マスの盤上を動き回ります。相手の手を読み、自分の手を考え、さらに相手の手を予測する。1局の指し手は、およそ「10の220乗」通りだと言われています。驚くなかれ、この数、宇宙に存在する全ての分子の数より多いと推測される数なんですね。広くて深い将棋の世界……。 わずか40cmたらずの盤面を挟んで相手と対面する将棋は、とても貴重な体験となります。一方で、ネットによる対局は、居ながらにして世界の人々との交流できるという新しい将棋の可能性を感じさせてくれます。プロ棋士を破る将棋ソフトも現れました。現代将棋は「対面将棋」、「ネット将棋」、そして「ソフト将棋」の3スタイルで楽しめます。 実は、知育にも将棋は効果的なんですよ。知的な側面だけでなく、精神的な成長にも寄与してくれますからね。そんなこんな盛りだくさんの将棋の魅力をみなさんにお伝えできたら幸せです。
認知症対策としても注目が集まる将棋を指す効果とは
長寿という宝を手に入れた日本。一方で問題点も浮き上がってきた。その一つに認知症がある。その予防は重要な課題になり、様々な方法が研究されているが、その中でも重要な役目を担っているのが「将棋」である。今回は、ガイド自身の介護体験も交えながら認知症に対する将棋の効果をガイドしていきたい。
脳トレ・知育に将棋パズルはいかが? 駒・スライド式パズルに挑戦!
将棋は対局だけではない。個性的な駒の動きを利用しての将棋パズルも出来ます。対局相手がいない時など、ぜひチャレンジしていただきたい。もちろん、知力アップ、脳トレにもってこい! 今回、ご紹介するのは「駒・スライド式パズル」です。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら