綱川 揚佐

年金 ガイド 綱川 揚佐

つなかわ ようすけ

金融機関在職中に1級ファイナンシャルプランニング技能士を取得。その後、社会保険労務士や年金アドバイザーを取得。職業訓練講師を経て、年金記録確認第三者委員会に勤務。退職後、社会保険労務士・FP事務所を開業。法人向けの労働相談、就業規則作成に携わる傍ら、年金相談を受けている。

ガイドからの挨拶

年金は何と言っても老後の生活を支える柱のひとつであり、なくてはならないものです。
一方、年金制度は複雑で、自分がどのような年金を受け取れるのかも人により千差万別。
多くの方にとっては非常にわかりにくく、なかなか正確な情報が届きにくい現状もあります。

また、年金は老後の所得保障の側面だけではなく、障害者となった場合や、不幸にして
一家の稼ぎ頭に先立たれた場合の所得保障の一面も持ち合わせていますが、こちらも
決してわかりやすい制度になっているとは言えないでしょう。

これからどんどん変わっていくことが予想される年金制度。
私はタイムリーに正確な情報をお届けすることをモットーに、年金に関する四方山話や
相談業務においての経験に基づくリアルな実例を通して、制度一般だけではなく
必要となる手続きの取り方も含め、皆様の年金に対する理解の一助となりたいと考えています。

経歴・バックグラウンド

大学卒業後、地域金融機関に7年間勤務し、営業、貸付担当及び本部において全店の実績管理業務を担当する。
在職中に1級ファイナンシャルプランニング技能士及びの資格を取得。法人及び個人向けに様々な相談業務を経験する。その経験の中で、社会保険労務士の業務の重要性に気付かされる。

退職後に社会保険労務士、年金アドバイザー、宅地建物取引主任者の資格を取得し、職業訓練講師などを経て、年金記録確認第三者委員会に勤務。
年金記録問題の解決に尽力するとともに、複雑な年金制度を広く一般に知ってもらう重要性を認識、その機会が十分にないことに気づかされる。

年金記録確認第三者委員会を退職後、平成24年7月に社会保険労務士・FP事務所を開業。
法人向けの労働相談、就業規則作成などの業務に携わる傍ら、年金事務所や地方銀行の年金相談員として活動し、多数の年金相談を受けている。

経営・所属している企業・団体・協会

かささぎ社会保険労務士・FP事務所