
旅で日本の国際化を支援!海外安全とお得な旅のノウハウを発信します
中小企業診断士、観光学講師、全国通訳案内士。次世代の国際派観光人材の育成や観光立国とパンデミック回復に向けてサービス産業の業務改善に取組む他、約120か国の渡航経験を元に、独自の経験則に基づく海外旅行の危機管理やお得情報を発信。観光庁「若旅授業」「地域の観光人材のインバウンド対応能力強化研修」講師。
皆様はじめまして! かつて日本が高度成長を迎えていた頃、ハワイへ行くには大卒初任給の何倍もの費用が掛かったのをご存じですか? それからわずか一世代、今では世界最強の「日本国パスポート」と、学生でも航空券が買える経済力を武器に多くの日本人が海外へ出たことによって、日本社会がより開かれ、また世界の人々の私達を見る目も近年着実に変化しているのはどうやら間違いなさそうです。 日本ブームが起こったり、世界のホテルへのアンケートで日本人が「最も好ましいゲスト」に選ばれたりしているのが良い例だと思います。 極端に言えば、「カミカゼ」「エコノミックアニマル」といったイメージから、「信頼できるトモダチ」「歴史と伝統と文化」「スシ」「ポップカルチャーの最先端」へと変化してきたダイナミズムを感じませんか? 海外旅行というのは、より大きな視点で捉えれば、文化交流だと思うのです。 しかしながら、近年は若年層の内向き志向が社会問題にまでなりつつあります。国際化がますます進展する現代、この傾向が日本の活力の停滞要因となってしまってはいけません。私の発信する情報が、少しでも多くの人の目を外に向けるきっかけになり、日本の健全なグローバル社会の一助になればと願っています。 またその一方で、一歩海外に出れば至る所で「危うい」日本人旅行者を目にする事があります。準備不足や無理に不運が重なってどうにも身動きが取れなくなり、各地の日本大使館の「お世話」になってしまう旅行者が今でも後を絶ちません(恥ずかしながら、私も経験者です)。 そんな経験を基に、少しでも皆様の旅のトラブル回避に役立てるようなノウハウの発信も心掛けていきたいと思います。 皆様の道中が無事で愉快なものでありますように!
大阪万博“逆転”成功の5つの要因とは? 一人ひとりのレガシーとともに「来場者目線」で改めて分析
当初の懸念を覆し、大盛況で閉幕した大阪・関西万博。なぜ逆転の成功を収められたのでしょうか? 「万博レガシー」についても海外旅行ガイドが来場者の視点で探り、その成功要因と未来へ残すべき遺産を分析します。
“並ばない万博”の代償は? “いのち”の万博が訴えきれなかった「危機」と、リヤド万博に託す課題
大阪・関西万博が10月13日についに幕を閉じました。前評判を覆して大盛況の結果となりましたが、終わったあとも大切です。次回2030年のリヤド万博に向けて、残された課題について「来場者の視点」から探ってみます。
「いざ鎌倉」の思いで震災ボランティアへ。あれから10年、復興支援の終わりとは?
あの日――交通網がストップした東京では、帰宅難民となった人たちが民族大移動さながらに徒歩で家路に向かっていました。当時の私はこれほどの大災害は想像できていませんでしたが、ただならぬ事態に「いざ鎌倉」の気持ちで被災地へ向かう決心しました。
業務スーパー「ロスティ」ならスイス定番のポテト料理を手軽に楽しめる!
スイスで定番料理として愛される「ロスティ」。細切りのジャガイモをフライパンで焼いた、ポテトパンケーキとも呼ばれる料理です。スイス渡航経験のある中原さんイチオシの業務スーパーの「ロスティ」は、本場と遜色ない味わいが楽しめるんだとか。
災害の備えに安全作業靴!スニーカー感覚の本格派、コーコス信岡「プロスニーカー」
東日本大震災の復興支援活動に参加した経験をもつ観光学講師の中原健一郎さんは、現場で大活躍した安全靴(プロテクティブスニーカー)をイチオシ。普通のスニーカーのようなデザインなので、日常にも行楽にも使えて、災害への備えにもなる靴なのだそう。
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