クラシック音楽専門誌の編集をはじめ、多数のクラシック音楽に関する仕事に携わる。「クラシックは新鮮でオシャレで楽しいもの」ということを伝えるために活動。LINE@ID:@RQM8277J
「クラシック」の意味は“古典”。 つまり古いもの? 確かに作られたのは100年も200年も前のものがほとんどです。ですが、その音楽は決して古いものではありません。 むしろ逆で、新鮮でオシャレな音楽なのです。 というのも、ポピュラー音楽の世界でも多くの作品が生み出される中で、本当に良いものだけが名作として残っていきますよね。ですので今日聴くことができるクラシック作品は、時代を超えた天才作曲家たちが技術・センスを注ぎ込み生み出した風化しない人類の貴重な遺産。そして、それを現代を生きる演奏家たちが演奏の度に新しい命を吹き込んでいるのがクラシック音楽なのです。 モーツァルトの軽快さ、ベートーヴェンの情熱、ドビュッシーの色彩感…… 名曲の名演からは、深い感動を受け、生きる力をもらうことでしょう。 ですから、古いもの、と決め付けて聴かず嫌いはもったいない! 1人でも多くの人が、オシャレに気軽にクラシックを楽しむ。そんな風になれればいいなと、道標になれるような記事を書いていきたいです。 一緒に豊かなクラシック音楽の世界を楽しみましょう。
クラシック初心者におすすめの名曲名盤 ベスト5
今回は、聴きやすくクラシックの醍醐味も味わえる入門におすすめ5つをご紹介します。「クラシック音楽を楽しみたい!」と思うものの、いざ聴いたら退屈で眠かった……というのはよく聞く話。クラシック音楽を好きになるには、名曲の名盤を聴くのが一番。ぜひ参考にしてみてください。
冬に聴きたいクラシックの名曲5選!メサイアや第九など
12月を楽しく過ごせる、冬に聴きたいクラシックの名曲5つをご紹介します。チャイコフスキーやベートーヴェンのほか、冬の12月にちなむ曲はこの他にも名曲がいろいろ。ぜひクラシックで良い冬をお過ごしください。
モーツァルトの素顔と謎の死を描く映画『アマデウス』
上品で高級感もあり、ちょっと敬遠してしまう方もいるであろうクラシック音楽を、身近に感じることができる映画『アマデウス』。クラシック音楽ガイドの大塚さんが紹介してくれました。偉大な音楽家の人間味を感じられる作品なんだそうです。
私の「雨の日BGM」はコレ!ヴァイオリン・ソナタ『雨の歌』
外に出るのが億劫な梅雨の時期、どうやってお家での時間を過ごしますか? クラシック音楽ガイドの大塚さんが「雨の日はつい聴きたくなってしまう」とイチオシしてくれたのは、ブラームスの『雨の歌』。異なる世界で最前線を歩んできた二人の演奏家による、素晴らしい調和が味わえる1曲だそうです。
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