ノルウェーガイド鐙 麻樹

「世界の物価が高い国ランキング」で毎年常連国となっている北欧ノルウェー。消費税は15%か25%と非常に高く、お酒はアルコール度数に比例してさらに物価がアップします。気になるノルウェー市民の平均給与、ビール1杯の値段、ペットボトル入りのお水、飲食費、交通費、宿泊費、観光スポットの入場料、ばらまき土産の相場価格などをまとめてみました。

北欧ノルウェーのスーパーマーケットでは、お手頃な価格で、おいしくて、かわいいおみやげをたくさん発見することができます。旅行中にも活躍し、日本にも贈り物として持ち帰ることができる、人気商品を厳選してみました。おみやげ探しは海外旅行の楽しみのひとつ。買い物カゴを片手に、地元民の生活の場でギフト・ショッピングを楽しんでみましょう。

酸味のある浅煎りコーヒーの先進国、北欧ノルウェー。みなさんは、これまでのコーヒーに対する価値観を変えるような、一杯に出会ったことがあるでしょうか？ 世界中からジャーナリストやコーヒー通が、オスロで絶対に訪れたいカフェ、それが「ティム・ウェンデルボー」です。

オーロラが出現する確立の高い「オーロラ帯」に位置しているスカンジナビア半島。ノルウェー北部にも、美しいオーロラを一目見ようと、多くの観光客が毎年訪れています。オーロラのベストシーズンと、お勧めの観測地をご紹介いたします。

北欧ノルウェーといえば、オスロはコーヒーの街！ 日本のものとはまた一味違う、酸味が特徴的なコーヒーを味わってみませんか？ 豆もぜひお土産に。最先端の高品質コーヒーが飲める、おすすめのカフェを10店舗ピックアップしました。

「なに、この彫刻？」と、思わず笑みがこぼれてしまう、面白い彫刻が何百体もあるオスロの巨大公園。フログネル公園とも呼ばれているヴィーゲラン公園には、彫刻家グスタフ・ヴィーゲランが手がけた彫刻たちの世界。入場料無料で、24時間自由に出入りできる、オスロで絶対に訪れておきたい観光スポットです。

オスロといえば、そうムンク。画家エドヴァルド・ムンクの『叫び』をはじめとする有名な絵画を見に、世界中から旅行者が訪れます。ムンクの作品が所蔵されているムンク美術館では、定期的に面白い展覧会が開催中。館内には、おなじみの「叫びケーキ」やおいしいノルウェーコーヒーが味わえるカフェがあります！

バリスタ世界大会の初代王者であるロバート・トーレセン氏が経営する有名な２つのカフェ、JavaとMocca。コーヒー大会で、オスロで一番と評価されたトップスリーのバリスタが勢揃いする、とにかく「すごい」の一言に尽きるカフェをレポートします。

北欧コーヒー業界を引率するカリスマ、ロバート・トーレセン氏が注目の３棟目のカフェをオープン！おいしい高品質コーヒーに加え、コンセプトは自転車カフェ。自転車乗りも、自転車に乗らないカフェ好きも楽しめるカフェ空間です。

「一生に一度は訪れたい世界の絶景スポット」として観光客の間で爆発的な人気を誇っているのはノルウェーのハダンゲルフィヨルド地帯にある「トロルの舌」。山頂の一部の岩が突き出している様子からそのように名づけられています。旅人の好奇心をくすぐるトロルの舌への行き方と登山のアドバイスをまとめました。