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お金の悩みに答えるマネープランクリニック ガイド 深野 康彦
ふかの やすひこ
業界歴30年以上となり、FPのなかでもベテランの域に。さまざまなメディアを通じて、家計管理の重要性や投資の啓蒙など、お金周り全般に関する情報を発信しています。
好評連載『マネープランクリニック』にて、ユーザーからの相談に長続きできる無理のない家計管理法をアドバイスしています。
ガイド記事一覧
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2014年3月25日、四半期に1度公表される資金循環統計の速報値が日本銀行から発表されました。2013年末(今回は同年10月~12月)の金融資産額は、同年7月~9月の3ヵ月間よりも株価上昇などを背景に大幅に増えています。2期連続して過去最高額を更新した、資金循環統計を見てみることにしましょう。
掲載日:2014年03月27日貯蓄 -
アベノミクスの通信簿である株価は軟調に推移していますが、投資信託への資金流入は続いているようです。NISA(少額投資非課税制度)の導入、物価の上昇に対応するため等々、さまざまな理由はあるでしょうが、資金流入の裏を返せば株式市場に強気でいる投資家が多いと考えられるでしょう。そんな中、日本株を対象とする興味深い投資信託が設定されましたので、見ていくことにしましょう。
掲載日:2014年03月24日投資信託 -
NISA(少額投資非課税制度)の導入により、これまで投資を行って来なかった人に投資を始めるきっかけを促そうということで、あの手この手で投資家の勧誘が繰り広げられています。しかし「非課税」という言葉が一人歩きしている気がしてなりません。NISAを含めて、投資を始める際にまず留意しなければならないことを述べることにしましょう。
掲載日:2014年03月20日資産運用 -
資産運用をする、ポートフォリオ運用をしなくては、などと大上段に構えてしまうと、大多数の人は「自分には縁がない」「そんなにたくさんのお金(資産)を持っていない」と腰が引けてしまうようです。しかし、私たちが日常的に行っているお金を少しでも増やしたいという行動も立派な資産運用の1つということを忘れてはなりません。
掲載日:2014年03月18日資産運用 -
家計収支を改善することが貯蓄の近道ですが、やはり他の家計はどんな状況か気になるところですね。パート1では、平成25年家計調査報告(平均速報結果)より、総世帯の家計収支の概況を述べました。パート2では世帯属性別の家計収支や2人以上の世帯の最近の家計消費の特徴なども見てみることにしましょう。
掲載日:2014年03月17日貯蓄 -
貯蓄を計画的に行うためには家計収支が健全であることが大切になります。「我が家の家計収支は他の人の家計と比較して、良好なのか、劣っているのか」が気になるところです。少々公表されてから時間が経ちましたが、2014年2月18日に総務省から公表された「平成25年家計調査報告(平均速報結果)」から、家計収支の概況を2回に分けてみてみましょう。1回目は総世帯の調査結果です。
掲載日:2014年03月14日貯蓄 -
東京証券取引所から2014年2月の「月刊ETF・ETNレポート」が公表されました。売買代金ランキングの上位は不動の銘柄で占められていることから、2014年1月と2月に大きな変化は見られませでしたので、相場が大きく動いていた2013年12月から2014年2月までの3ヵ月の状況を見てみることにしましょう。
掲載日:2014年03月13日ETF -
2014年1月の投資信託の騰落率は、日本株が下落するほど高収益となる日本株のベア型投資信託が上位を占めましたが、2月は打って変わって金鉱株などを投資対象とする投資信託が上位を占めています。投資資金の流入・流出は、目立った資金流入の資産クラスはないものの、グロソブが1月に続き多額の資金流出となっています。2月の投資信託の状況を見てみましょう。
掲載日:2014年03月11日投資信託 -
2014年3月から資産運用のガイドを兼ねるようになったファイナンシャル・プランナーの深野康彦です。資産運用サイトでは、資産運用の基本(王道)のほか、その時々の時事ネタなどを交えてご紹介していきたいと思います。改めまして、何卒よろしくお願いいたします。第1回目は時事ネタとして、消費税引き上げに乗じた金投資で利益をあげるのは至難の業というテーマで解説しましょう。
掲載日:2014年03月09日資産運用 -
安全・確実に少しでも高い金利を得たいと考えるならば、債券投資がその候補になりますが、個人向け国債の利率は10年変動を除けば3ヵ月連続低下という状況です。頼みの個人向け社債も2月の新規発行は数えるほどでした。新窓販国債を含め債券の発行状況などを見てみることにしましょう。
掲載日:2014年03月07日国債・債券